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Work a Holic −seven−
日時: 2009/01/09 23:55:00
名前:




  いつの時も人は救済を求める生き物で
 道を見失い、行き止り、どうしようもないとき
 目の前に垂れ下がった糸に手を伸ばしてしまう


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Re: Work a Holic −seven− ( No.31 )
日時: 2009/01/16 22:56:00
名前:

縁「強いんなら、尚更やね。
  自分はともかくこのお兄さん(春臣)とかは出来るんとちゃう?
  なんてったってCrownやしなぁ(無茶振り!

  ………。(電話の様子を黙って見ている」
Re: Work a Holic −seven− ( No.32 )
日時: 2009/01/16 23:05:40
名前: ライラ(深月鈴花

撃ってもいーよ?でもやっぱ銃よりは剣がいいよ。
そう思わない?
(手に持っている包帯に巻かれた物体をかかえなおし)

あ、心配してくれてるのー?ありがとー。
(クスクス笑って)
でもね、ワタシが死ぬときはあの人に殺してもらうときよ?

ふうん、あなた強いんだ?
Re: Work a Holic −seven− ( No.33 )
日時: 2009/01/16 23:20:52
名前: 春臣(栞

………銃が、良いよ。
(ぼそりと呟き)
どっかの狙撃手じゃないけどさ…、手に感覚が残らないから良いじゃないか。

チェシャ「別に、心配なんか……。(急に押し黙ったように)
     …とにかく、今日は帰れ。そこはテメェが長居するべき場所じゃねぇ」

…さぁ?
どうだろうね、俺は。
Re: Work a Holic −seven− ( No.34 )
日時: 2009/01/16 23:45:05
名前: ライラ(深月鈴花

感覚が残るから剣の方がいいよ?
人って案外簡単に斬れるんだもん。
その感覚、刻みこんでおきたいじゃない?

……チェシャ?
(懐中時計を見て)
…そうだね、ちょっと長居しすぎちゃったかな。

……そう。いずれ分かることだからいいけどね。
Re: Work a Holic −seven− ( No.35 )
日時: 2009/01/16 23:58:09
名前: 春臣(栞

……残念ながら、お兄さんには人を捌く趣味はないんでね。
(ライラの抱えるものを見、苦笑して)
…ライラちゃんに斬られたら痛そうだ。

チェシャ「………何でもねえよ、帰るぞ?
(いきなり背後の扉が開き、チェシャが現れ)
     お迎え参上、ってか?ライラ」
Re: Work a Holic −seven− ( No.36 )
日時: 2009/01/17 10:08:17
名前: ライラ(深月鈴花

だーいじょうぶ、あなたいい人そうだから一発で終わらせてあげるよ。
ま、今ここでできないのが残念だけど…。

……はーい。
(後ろを振り返ってから笑って)
まさか迎えに来てくれるとは思わなかったー。ありがと。
Re: Work a Holic −seven− ( No.37 )
日時: 2009/01/17 14:57:06
名前: 春臣(栞

…一発、ねぇ…。
(苦笑しつつ)
走馬灯も見れないのは悲しいな。
……俺に応戦する気があったら、相討ちにしてあげるよ。

チェシャ「…まぁな。
     ギャーギャー煩い兎がいなかったら、HARUさんも大変そうだしなァ?(にやりと笑い)
     …………こいつら、誰だ?」
(春臣たちを一瞥し)

あらー、お友達?
……いや、「お仲間さん」かな。
Re: Work a Holic −seven− ( No.38 )
日時: 2009/01/17 23:06:02
名前: ライラ(深月鈴花

(にこ、と笑って)
それはだめ。ワタシ、殺してもらう人決まってるの。
いくらお願いされてもこれは譲れないよ。

(ぱぁっと顔を輝かせて)
ほんとっ?ワタシを必要としてくれてるの?
じゃあ出てきた甲斐あったー!
警察の人なんだってっ。
しかも例の組織の。ワタシって運がいいと思わない?

チェシャとワタシが仲間、ねえ…。
なーんか違うかな、その言い方。
Re: Work a Holic −seven− ( No.39 )
日時: 2009/01/21 20:33:11
名前: 春臣(栞

……へえ、そうなんだ?
命まで委ねられるって、相当崇拝してるんだね。

チェシャ「…組織?
     ま、こいつらが何であろうと…俺達の、邪魔はさせねェがな?」

あれ、違うんだ?
Re: Work a Holic −seven− ( No.40 )
日時: 2009/01/21 21:58:47
名前: ライラ(深月鈴花
参照: http://fiestflower.seesaa.net/

命を委ねるとか、そういうことじゃない。
ワタシはあの人のために存在して、あの人のために死ぬの。
もう、役に立てなくなったときにはあの人自らの手で殺してもらう。それがワタシの人生なの。

とーぜん?
邪魔なんて、できないよ。
能力がどれほどのものなのかは知らないけど、可能性は限りなくゼロに近い。

違うって言っちゃえば違うし、違わないって言っちゃえば違わない。
仲間、なんて言葉じゃなくて…そうだな、同志?

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