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静 寂 ノ 森  -第三夜-
日時: 2008/06/08 21:37:29
名前:

餓えた小さな犬を一匹

眼前には食えぬ餌を

支柱に繋がれ餓死する手前

頸をそのまま斬りおとし

素っ首纏めて祀りまする

さすれば術者に取り憑いた

犬神ひとつ、誕生しまする



静かな森に、訪れる騒乱。
それは幸か不幸であるか。
祀りの声は、やがて大地に兇変を喚ぶ。

* * * * *

(栞:勝手に利用すみませ…!鈴花ちゃんの前作成スレを使わせて頂きました!)

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Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.61 )
日時: 2008/06/24 01:39:28
名前:

幎「縛られてなんかないよ!
  俺は好きで緋のそばにいるんだ。緋が気を遣ったりする必要なんて、ない。」

九十九「………。(つかつかと緋に歩み寄り、突然頬を軽くつねる←!
    ちゃんと変わるだろーが。こうすりゃ。間違っても能面なんかじゃねェよ。
    表情が崩せないんだったら、無理して崩さなくたっていい。
    気持ちってのは表情だけで伝えるモンじゃないだろ?
    お前の想いとか、気持ちを心でバカみたいに敏感に感じとる奴がこっちにはいるんだ。
    安心してぶつけろよ。表情うんぬんはそれからだ。

    そばに、いたい…か……。
    確かにそんな気持ちはあるかもしれない、な…。」
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.62 )
日時: 2008/06/27 20:30:55
名前: 緋(深月鈴花

うん、わかってる。
…わたしも、とばりの傍にいるからね!

痛い痛いっ!
(頬を押さえて)
……っ、ありがと……
ありがと、つづら…
そうだよね、わたしにはとばりも、みんなもいるんだもんね…

でしょう?
わたしはとばりもつづらも好きだから一緒にいたいよ。
たぶん、友達とか、尊敬とか、そういうの関係ないよ。好きかどうか、だよ。
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.63 )
日時: 2008/06/29 23:59:20
名前: 恭哉(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

いつでもいいよ。
寧ろ早く戦いたいんだけど。
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.64 )
日時: 2008/06/30 00:07:19
名前: 緋(深月鈴花

(恭哉をちらりと見てから視線を戻し)
『血の気の多い人だなぁ……』
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.65 )
日時: 2008/06/30 01:33:58
名前:

幎「うん!それでよし(なんで偉そうなのアンタ
  気を遣われるのは、なんか、苦しい。

  九十九がなんか優しい…(珍しいものを見るような目で←ぁ」

九十九「狩るぞ。(一蹴

    鼻で笑って)何今さら言ってんだよ。
    アイツはこの先一生記憶が戻らなくても、なんかの拍子に戻っても、お前の隣で生き続けるだろうよ。
    アイツが俺を使い続ける限り、俺もお前のそばにい続けるだろうしな…(もごもご←

    そうか…。
    それじゃあ俺は、どうやらアイツのことが好きらしい。不本意ながら(ぇ」
   『恭哉の言葉だけを耳にいれ)ずいぶん好戦的な人間もいたもんだな。
    昔のアイツみたいだ。』
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.66 )
日時: 2008/06/30 20:51:41
名前: 緋(深月鈴花

うん、わたしも気を遣うのはちょっと苦しい、かな。(ぇ)

?つづらはいつも優しいよ?

わたしは、とばりの記憶が戻ればいいと思ってるよ。だって、その方がつづらは嬉しいでしょ?
え…え、あ、ああありがとう…
(顔を赤くして頬を抑え)
……なんか、すっごく顔熱い…

うんうん、きっとそうだよ!
だから、記憶がなくなってもずっととばりのそばにいるんだろうとも思うし。
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.67 )
日時: 2008/07/01 00:25:59
名前:

幎「緋も苦しい、俺も苦しい。そしたら気なんて遣う意味ないな(確認するように

  えー、それはきっと緋だけにだよ。
  俺には容赦ないもんあいつ。蹴ったり殴ったり←」

九十九「…例えば、の話だけど。(ふいに
    アイツの記憶が戻ったとする。アイツはお前に受けた恩は忘れないだろうし、お前への想いとかそんなんは(アバウト)きっと消えない。
    だからお前のそばにはいると思う。
    でも……記憶が戻ったアイツは、今のアイツとだいぶ違うものがあるぞ。
    記憶を取り戻すことによって、アイツがお前の知るアイツじゃなくなったとしても……記憶が戻ればいいと思うか?(真剣な顔で、まっすぐ緋の目を見る

    ばッ…!!(同じく←ぁ
    そういう反応すんなよ!さらっと受け流せさらっと!!(ぇー

    まあ…俺の使い手はこの世でアイツだけだからな。
    アイツにはちょっとした恩もあるし…。」
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.68 )
日時: 2008/07/07 22:39:13
名前: 宵星(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

…では、行きます。
(懐から取り出した符を地面に置き、指を僅かに切って血を落とすと陣のようなものが現れる)
皆さん、陣の中に入ってください。
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.69 )
日時: 2008/07/08 23:19:15
名前:

幎「陣に入り)…すごいな…。
  陰陽の類のようだ。それは呪符か?(地面に置かれた符を指す」
Re: 静 寂 ノ 森  -第三夜- ( No.70 )
日時: 2008/08/02 15:21:24
名前: 宵星(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

(にこり、と笑って)
恐らくそう呼ばれるものではないかと思いますよ。
ただ、陰陽道とは少し違うかもしれません。
(懐からもう一枚符を取り出し、帳に見せて)
これは主様の血で作られた符なんです。
ですから、主様の血を一部分け与えられた僕の血を付着させれば、僅かながら主様の力をお借り出来る、ということなんです。
この符自体も毒を持っていますから、攻撃も出来ますしね。

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