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戦葬 -ikusasou- // 03
日時: 2008/03/30 22:49:57
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat



血煙漂う、戦場。
突如現れた、乱入者。
―――役者は揃った。



「その申し出、お受けするでござる!」

「――O.K. Are you ready!? GO!!」


「こんな足、くれてさしあげますわよ。」

「俺は…一生、護ると、決めたんだ…!」


武者たちが立ち並び、最早此処はこの世に非ず。
それぞれの信念が混じり合い、幾多の血が流れ出る。

それは運命か、宿命か。




各々が命を賭していくなか、この舞台の主役の一人、魔王は―――…?


「天の轟き恐るるに足らず! さあ、余に殺されにくるがよい!!」







(此方が過去にいっても代理で次スレを建てぬようお願い致します++)

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Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.61 )
日時: 2008/03/31 18:01:26
名前: 絢魅(凛華

だろー?
俺ってばモテモテ。
縁に自慢でもしてやろうかなぁ。……って、どっちも人妻、か。
(時雨の言葉に目を見開いて)
げ、まじ!?
俺がこんな肉体労働してたってのによーっ
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.62 )
日時: 2008/03/31 18:05:28
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

時雨「しかも人妻で美女ときたなぁ。
   緑に言ったら見栄張って対抗してくると思うぞ。
   歩くの面倒だから軍馬を盗もうとブラブラしてたからねぇ。」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.63 )
日時: 2008/03/31 18:08:26
名前: 絢魅(凛華

あいつの場合は虚像の女だろー?(可笑しそうに笑う)
なんだよ、それ。
せめて清世さんのそばについてろよなぁ。
(わざとらしく口を尖らせて)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.64 )
日時: 2008/03/31 18:18:29
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

時雨「虚像の女、ねぇ…?
   なんだよって…そのまんまだな。
   おれ、清世さんのことを見失ったんだよ。はははっ。(おい」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.65 )
日時: 2008/03/31 18:20:00
名前: 絢魅(凛華

あいつ、ほんと見栄っ張りじゃんー?
見失……っ!?
ちょ、お前、馬鹿じゃねーのっ?(←失礼

(凛:とりあえず落ちますー
   また夜顔だします!)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.66 )
日時: 2008/03/31 19:24:59
名前: 白(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

…そっか。
えと…あの、ありがとう。
…こういう時は、「ありがとう」…だよね?

十蔵「…噂には聞いていたけど、見るのは僕も初めてだよ。
   ………僕らが戦を続ける限り、いつか戦場で遭遇するでしょ。
   ここは佐助に任せて、今回は帰ろう」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.67 )
日時: 2008/03/31 21:31:38
名前: 幸村(凛華

望月……とか言っていたでござるな。
(人の中に、清世の姿を探す様に目を細めて)
いつか、ゆっくりと語り合ってみたいものだな。
むぅ……。
致し方あるまい、佐助、あとは任せたでござる。
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.68 )
日時: 2008/03/31 22:13:02
名前: 信長(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

フン、わかっておる。しかし、
(濃姫の傷を見れば目を細め)
―――後で手当てしておくがよい。

市!
(吼えるように名を呼んで)
何をしておるか!
誰もそやつと戦えなど言っておらんわ!

(清世に照準を合わせたまま)
……望月の小童めが。
余に楯突くなど、百年早い。
清世「楯突く、つもりは毛頭ねえが。
   こんな軍の大将首なんざ、獲ろうが獲ろうまいが大して変わらんでしょう?
   此処はどうか退いて貰えやせんか、ね」
笑止!!
(バサッとマントを翻し)
先に戦を仕掛けてきたのは今川ぞ!

佐助「戦を葬る者、ね。
   各地の戦場を廻り、大将同士を和解させ戦を停めようとしてるって話。
   こんな乱世に無駄なこと、してる奴らもいたもんだねえ。
   ――間違っちゃいない、とは思うけどサ。

   あいよ!
   (頷いてそのまま地を蹴り、木へと飛び移って)
   ちゃぁんと見届けてきますんで。
   甲斐で報告待っといてくださいな」

伊達「……魔王が清の話を聞くわけがねえ。
   あいつには不憫だが、な。

   よし!
   (軍馬に飛び乗り)
   帰るぜ、テメェらっ!!」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.69 )
日時: 2008/03/31 22:19:23
名前: 十蔵(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

佐助、よろしく頼むよ。
僕はちゃんと幸村様を甲斐まで連れてくからさ。
そう急がず行くから、佐助のスピードなら後から追いつくかもね。
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.70 )
日時: 2008/03/31 22:21:43
名前: 絢魅(凛華

(信長の声に思わず肩をすくませて)
っの、織田信長ぁっ!!
お前、自分のために戦ってくれてる奴に向って、なんてこと言うんだよっ!?
……いや、濃姫には何となく優しかったのはわかったけど。
市姫は、妹だろっ!

幸村「和解……」
(眉を寄せて少し考えるような仕草を見せるが、すぐに顔を上げて)
  「間違っては、おらぬな、確かに。

   頼んだでござる!
   十蔵、では帰るとしよう!」

片倉「……そうですな。
   何せ相手は、あの魔王ですから。

   はっ!」

慶次「あれれ、みんな帰っちまうみたいだなぁ。
   さぁて俺はどーしたもんか」
(清世と信長の方を眺めながら)
  「……ま、最後まで付き合うのも一興、ってな」

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