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戦葬 -ikusasou- // 03
日時: 2008/03/30 22:49:57
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat



血煙漂う、戦場。
突如現れた、乱入者。
―――役者は揃った。



「その申し出、お受けするでござる!」

「――O.K. Are you ready!? GO!!」


「こんな足、くれてさしあげますわよ。」

「俺は…一生、護ると、決めたんだ…!」


武者たちが立ち並び、最早此処はこの世に非ず。
それぞれの信念が混じり合い、幾多の血が流れ出る。

それは運命か、宿命か。




各々が命を賭していくなか、この舞台の主役の一人、魔王は―――…?


「天の轟き恐るるに足らず! さあ、余に殺されにくるがよい!!」







(此方が過去にいっても代理で次スレを建てぬようお願い致します++)

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Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.1 )
日時: 2008/03/30 22:51:16
名前: 慶次(凛華

「まぁ、誰かに言うわけじゃないし、いいじゃん?
 俺のただの好奇心だし、さ」

幸村「む……」
(渋面を作って黙り込み)
  「……すまぬ、佐助」
片倉「ありがてぇ。
   まあ今回のことはこっちにも非があるんだ、一応詫びは入れとくぜ。
   手間かけさせちまったな」

絢魅(濃姫に追いついて)
  「架一っ。
(背負われる朔を見て)
   ……そいつ、任せた。

   姫さんも。
   殺しはしないから、安心しなよ」

慶次「あっれ、そうなの?」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.2 )
日時: 2008/03/30 22:51:20
名前: 白(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

ううん、そんな…。
…この人にとっては、ハクは嫌な人だろうけど。

………イチ。
その人…お願い、ね。
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.3 )
日時: 2008/03/30 22:52:10
名前: 清世(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

ばか。
(霞の頭をくしゃりと撫で)
盾になんかするかよ。
………最強の矛だとは思ってるが、な?

佐助「どーだかね。
   信用はしてませんよー、一応。

   いえいえー。
   (にっこりと笑って)
   こっちこそ、すいやせんね。
   ウチの旦那が迷惑かけまして。
   (一礼して忍刀を納め)」

―――魔王が。
動いた…!?


信長「フン、これしきのこと、赤子の首を捻るより容易いわ。
   ―――貴様が、今川義元ぞ?
   (一番奥にいた男に向かって銃口を向け)」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.4 )
日時: 2008/03/30 22:54:05
名前: 濃姫(深月鈴花

(白の方を見つめ)
……ありがとう。
この子が、死ぬと……私も、きっと悲しいのでしょうから……

敵を目の前にして、安心しろ、と?
……あなたもおかしなことを。
この子は、私が……っ
(朔耶を受取ろうとして足の怪我でよろめき)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.5 )
日時: 2008/03/30 22:54:26
名前:

鶴「やば、、!(思わず信長の方ヘ」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.6 )
日時: 2008/03/30 22:55:31
名前: 架一(玲)

おう、任せとけ。
(よたよたなりながら歩いていく/力ないなお前)

(ちょいと戦場を離れて手当てしようとする)
……傷の手当って、どうすんだ?(おい
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.7 )
日時: 2008/03/30 22:56:48
名前: 霞(桜
参照: http://mist26.jugem.jp/

…っ。(少し照れる)
最強なんかじゃないです。
……少なくとも、貴方みたいに芯の通った方とじゃ、比べ物にもなりません。

………魔…王。『織田…信長、』
また、銃…!(様子を窺いつつ)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.8 )
日時: 2008/03/30 22:57:49
名前: 白(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

…はい。
ハクは…哀しむ顔は、嫌いだから。
……憤る顔なら、見慣れてしまったけれど。

(よろめいた濃姫を支え、ゆるゆると首を振り)
………あなたも、治療を受けて。
あなたが怪我しても、哀しむ人はいるから。

…………………っ!
『人ならざる、人の気配…!』
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.9 )
日時: 2008/03/30 22:59:21
名前: 慶次(凛華

あっれ、信用ない?
(悪戯っぽく笑って)
ま、あんたのこと誰かにばらしたって、俺にはなんの得にもならないし、さ。

片倉「出会った途端に吹っ掛けたのは、こっちも同じだからな」
(くるりと政宗を振り返り)
  「政宗様、真田幸村を見るなり突っ走るのはやめて下さい。
   と、再三申し上げたはずですが」

絢魅(支えられた濃姫の瞳をまっすぐに見つめて)
  「言っただろ?
   俺たちは、あんたたちを殺すのが目的じゃない。
   俺たちは俺たちの、信念を貫きにきただけなんだ。
   あいつにだってあんたにだって、信長にだって、死んでほしくはない」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 03 ( No.10 )
日時: 2008/03/30 23:00:28
名前: 清世(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

佐助「…ま、それはそうだよね。
   漏れたら漏れたで、それ相応の覚悟をしてもらいますし」

伊達「Ah......いやなァ。
   こいつを見るとどうも血が、な?

   まあいい、今日はこれで満足…ではないが。
   退くぞ、小十郎!
   ―――真田幸村。(びしっと幸村を指差し)
   次だ! アンタとの決着は、次で必ずつけてやるぜ!」

謙遜すんなって。
(肩竦めて笑い)
…俺だって、霞が言うような大層な人間じゃァねえしな。

信長「邪魔よ。
   ……冥府へ堕ちるがよい!
   (カチャ、と引き金を引き)」
―――!
(咄嗟に駆け出し信長の前に躍り出て、刀で銃弾を弾き)
……殺生はよくねえよ、魔王サン。
信長「……!
   ――望月の小童、か」
知って貰えてたなんて光栄だな。

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