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[ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜
日時: 2010/04/13 23:10:23
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…ついに第五幕で、純一くん達は第二の融合世界に…」
テンバ「わてらはまだ、宇宙魔界やけど…。あのシデンっちゅう坊ちゃん、一体何しに来とったんやろか?」

ルイギ「ともかく、さっさと純一編を進めろ!!?」

忠「では…、[ディスガイア・オルタナティブ]第五幕…スタートです!!!
シェリー「…ガララワニ…ジュエル・ミート…(ジュル♪)」

ルイギ「…シェリー、それはまだ先の話だし…。第一、俺らはそこにゃ行けねえし…
メンテ

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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜 ( No.1 )
日時: 2010/04/14 12:11:15
名前: ミクトラン2世バックアップ

純一が移動した世界にて・・・・


深夜・ハイラル城・・・


−チュドォォォォォォンッ!!−

辺りも静まり返る深夜に突然、城の屋根が爆発する。

ハイラル兵1「な、何だ!?何が起きた!?」
兵士2「お、王妃様の部屋からです!!王妃様の部屋から突然爆発が!!」

突然の爆発騒ぎに驚く兵士達。慌てて王妃の部屋に入るとそこでは・・・

???「ッチ、もう来たのかよ・・・」
兵士「だ、誰だ貴様!!」

辺りが黒焦げた部屋の真ん中で、気を失っている王女・・・ゼルダを脇に抱えた仮面の男と仮面の女が入ってきた兵士達を見て毒づく。

???2「あ〜あ、早くしないからやっぱり来ちまったじゃないのさ。早く行くわよ?」
兵士「ま、待て!!」

兵士が逃げようとした2人を慌てて捕まえようとするが、女がゲートを出現させてそのまま2人はゼルダを攫って逃げる。

兵士1「クソッ!!逃げられた・・・!!」
兵士2「お、オイ!これを見ろ!!」

ふと、兵士の一人がテーブルに落ちていたカードを拾い、それを見て驚愕した。

兵士「・・・・これは・・・!!」

そして呼ばれた兵士もそれを見て驚愕する・・・別国ハルキゲニアの紋章の描かれたカードを・・・・・


第2章『フラッシュ!ゼロとゼルダの世界』

メンテ
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜 ( No.2 )
日時: 2010/04/14 17:41:29
名前: 忠タロウ+その他の皆様

同時刻、ハルケギニアでもハイラル城で起きたのと酷似した事件が起きていた。

トリスタニア城に鳴り響く爆発音。この混乱に乗じて侵入したかもしれない賊を捕らえんと城内を走る兵士達。そして…

「キャアアアアアアア!?」

突然響いたトリステイン王姫の部屋からの悲鳴で、数人の兵士が駆けつけ、ドアを開けた彼等の目に映ったのは…

??1「あらン、お早いお着きね兵隊さん♪残念だけど、お姫様は私達が頂くわねン♪」
??2「…君達に何の恨みはないが、これも我等の仕事だ。では、これにて…」

気絶させられたのか、二人組のうちの男性に抱えられている王女―アンリエッタ姫。
その二人組はと言うと、こちらも仮面を着けている為正体は不明。そのまま、姫を抱えて転移陣を出し、その場を後にした。

兵士1「し、しまった…!?アンリエッタ王女が…!!」
兵士「…ん?おい、足元に何か…」

兵士の一人が見つけた一枚のカード。それには、別国ハイラルの紋章が刻まれていた。





??1「ウフフ♪こんな簡単に、作戦が上手くいっちゃうなんて…きっと何か面白い事が起こりそうねン?レンガイ様。」
??2「…不吉な事を言うな、沙夜。あとは、ハイラル城の方に向かった奴等が戻ってくれば…この作戦の半分は成功したも同然…。(しかし…、我々は本当にこの様な事をしていいものなのか…?ウィスター様はそのような意図で、この融合世界の[両国の姫君]達をさらわせたのか…。)」

融合世界のどこかにある誘拐犯達の拠点らしき廃墟。そこに転移陣が現われ、アンリエッタ姫をさらった二人組―沙夜とレンガイが帰還した。
メンテ
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜 ( No.3 )
日時: 2010/04/15 11:03:48
名前: ミクトラン2世バックアップ

次の日の朝・・・・


士「さて、今度の世界は何だろうな」

出てきて早々辺りを見回す士。辺りはまるで中世の城下町を思わせるような町並で、それに併せてその時代の服装を着た人や鎧を着た兵士がウロウロしている。

夏海「・・・何だか、ゲームの世界に来た感じがしますね」
純一「・・・というか以前に俺らの服装・・・」

バツの悪い顔で自分らの姿を見る純一。此処に来て外に出た瞬間、自分らの服装は・・・琴子はメイド服、新しく旅に同行した関羽・・・愛紗と幸村は騎士を思わせるような姿で、ティナは修道女・・・そして純一と士は・・・

純一「・・・何で俺らだけ執事?」

そう、2人の姿は、黒い制服に赤いネクタイ・・・まさに執事であった。

ユウスケ「でも似合ってるぜ二人とも?」
士「まぁな、俺は何でも着こなす男だからな」

ユウスケの言葉に応える士。

琴子「あの〜・・・それよりもやるべき事があるんじゃあ・・・」
夏海「そうでした!士君、早くこの世界は何の世界か調べないといけません」
関羽「そうですね、また私達の世界みたいに仮面ライダー・・・でしたっけ?それに関する怪物が出る可能性も・・・・」


「キャァァァァァァァァァッ!!!」


関羽が言っているまさにその時、突然女性の悲鳴があがる。

士「言ってる側から・・・行くぞ純一」
純一「はい!!」
関羽「待ってください純一殿!」
幸村「拙者も!!」
ユウスケ「待ってくれ俺も!!」

そう言って駆け出す5人。



メイド「あぅぅぅぅぅ・・・」

士達が駆けつけた時には、一人のメイド姿の女性が、バッファローを思わせるような怪物に襲われていた。

バッファローアンデット「ブモォォォォォォッ!!!」

士「成程・・・・此処ではアンデットか・・・」

賺さずディケイドライバーやデッキケースを構える一同。だが・・・

???「そこまでだ!!」

ふと、別方向から叫び声が聞こえ、全員が振り向くと、そこには青いパーカーを着た青年と金髪で緑の服装の上から簡単な鎧を着た少女がいた。

???2「城下を脅かすアンデットめ・・・!!覚悟しなさい!!」

そう言って少女はカブトムシとトランプで言うスペードが描かれたカードを、少年はケルベロスが描かれたカードを取り出し、それぞれ箱型の機械に装填して腰に装着してポーズをとる。

『変身ッ!!』

−TURN UP!―
―OPEN UP!―

途端、2人の前に女性には青いゲート、少年には黄色いゲートが出現し、それを潜ると、女性は青いライダー・・・仮面ライダーブレイドに、少年は黄色いエースを模したライダー・・・グレイブに変身し、2人はバッファローアンデットに突撃する。
メンテ
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜 ( No.4 )
日時: 2010/04/15 16:42:18
名前: ハイパーカイザー

純一「あれって・・・?」
士「仮面ライダーブレイドとグレイブか・・・」
銀河「おーい!」

とそこに銀河達も到着する。

士「・・・なんだ、お前らも来たのか?」
銀河「戦力は多い方がいいだろ?あとおいていこうとするな。」
聖夜「それに、こういった事態は見過ごすわけにはいかないのでな。」

銀河達は、前の世界から士達と同行することになった。写真館がこの世界に移る前に大体の事情を聞いた上である。
メンテ
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜 ( No.5 )
日時: 2010/04/22 10:59:11
名前: ミクトラン2世バックアップ

ブレイド「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

−ザシュッ!!ドシュッ!!−

バッファローアンデット「ぶもぉ!?」

ブレイドの斬撃に怯むバッファローアンデット。その間に賺さずグレイブはカードをスラッシュする。

『スラッシュ』

グレイブ「でやあああああああ!!!」

−ズシャァァッ!!!−

バッファローA「グギャァァァァァァ!!?」

スラッシュリザードのカードの効果で強化された斬撃を受けて吹き飛ぶバッファローA。そしてその間にブレイドもカードをスラッシュする。

『キック・サンダー・・・ライトニング・ブラスト!』

ブレイド「此で終わりです!!」

3枚のカードを装填して必殺コンボを発動させてブレイラウザーを地面に突き刺すブレイド。そしてそのまま走り出し、バッファローアンデットに向かって跳びあがる。

ブレイド「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

−ズドォンッ!!−

バッファローA「ぐがぁぁぁぁぁぁぁッ!!?」

ブレイドの必殺技、ライトニング・ブラストを受けて吹き飛ばされるバッファローアンデット。賺さずグレイブが何も書かれていないカードを投げると、バッファローアンデットに突き刺さり、そのまま吸収してグレイブの手にバッファローが描かれたトランプとして戻る。

グレイブ「よっし、封印完了!!」
ブレイド「お疲れ様です、サイト」

そう言って2人はバックルを取り、元の姿に戻る。
メンテ
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜 ( No.7 )
日時: 2010/04/22 17:32:53
名前: 忠タロウ+その他の皆様

純一「うえっ!?怪物が…トランプに…!」
琴子「ふわー、不思議だねぇ…?」

士「(しかし…、この世界でもライダーになれる奴が…。やはり、[融合世界]とやらには何かある…!!)」





?1「…あら、あの子達なかなかやるじゃない?」
?2「…ふむ、あの二人のうち少女はかなりの剣の使い手…。いずれ手合わせ願いたいものだ。」

一方、先の騒動の張本人らしい二人―沙夜とレンガイは別の場所で、自分達が放ったアンデッドと[この世界の仮面ライダーの少年少女]の戦いの様子を見届けていた。

レンガイ「…[破壊者一行]の実力を見る為にと思い、アンデッドを放ったのだが…予想外の事態だな。ここは報告に戻るとするか…。」
メンテ
Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第五幕〜 ( No.8 )
日時: 2010/04/22 18:53:14
名前: ハイパーカイザー

銀河「っ!?!?」
林華「へ!?」
聖夜「な・・・!?」

ブレイド達が変身をといた時、グレイブの正体に銀河達は固まってしまう。

純一「?どうしたんだ?」
銀河「い、いや・・・」

何とかそう言ったが、内心銀河達は少しパニックになっていた。

銀河(おいおいおい・・・・なんで才人がここに!?)
林華(なんで才人が仮面ライダーに・・・?え?なんで、なんで!?)
聖夜(・・・なるほど、あの絵はこういうことだったのか・・・おそらくは平行世界の才人かもな・・・)

________________________________

一応、この世界の才人は銀河達を知らないことにしてください。
メンテ

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