Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.4 ) |
- 日時: 2009/07/27 07:36:58
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ぷか〜…。
レオ・メリオル夫妻のコンビネーション攻撃にてボロボロとなり湯船に浮かぶ変態魔人が一人………
勇輝「…もう、これじゃゆっくりお風呂に入れないね…章悟?(///)」 章悟「…ああ、あの[変態]の所為でな…。しかし…(///)」
絵美里「う〜…、シェリーちゃん。いくら何でも仕切りを壊す事ないじゃん?(///)」 カノンノ「…うう〜…(///)」
・ ・ ・
レオ「全く…、アルフも大変な目に遭ったな…?」 アルフ「…はうう…(///)」
一方、脱衣場にてタオルを顔にかぶせられレオに団扇で扇がれているアルフ。先の騒ぎで少々貧血になっている様だ…。
ルイギ「復活!!不死身嘗め」 レオ「五月蝿い黙れ。」
ドゴッ!!
ルイギ「ごふっ!!?」
修治「…いや〜、おかげでいいモン見させてもらいました♪」 章悟「…今日こそ貴様を、血染めのかき氷にしてやろうか?」 修治「ぎょええ〜っ!!?やめてぇ〜!!!」
勇輝「それとも…、僕の黒炎で燃してやろうか…?」 修治「ぎゃあああ〜!!?勇輝もダーク化しちまってるし〜!!」
レオ「お前等も黙れ。」
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.5 ) |
- 日時: 2009/07/27 14:31:18
- 名前: ミクトラン二世
- エリー「ふむ、これぞお約束の展開と言う奴だな」
メサイア「お姉さま!そんなこと言ってないでタオルで前隠してください!お姉さまの肌を思う存分眺めていいのはこの私だけですから!」 エリー「良いではないか、別に減るものではなかろう」 メサイア「ちきしょおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!恥じらいのないお姉さまもまた良いじゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!!」
そのころバス停では・・・・・
???「ああ、またやったのですか。貴方はどれくらい罪を重ねれば気が済むのですか?」 ???「五月蝿いぞ凰火。どっちかと言うとこの全知全能の神である凶華様のドライブテクニックを避けなかったアイツが悪い!」 カービィを問答無用で跳ね飛ばしたバスから、赤い髪をしてめがねをかけた青年と猫耳と尻尾が生えた可愛い服を着ているのにかなり険悪な顔をして不機嫌な感じになっている少女が出てくる。 凰火「また貴方は・・・・いい加減にしないと僕は本気で貴方を逮捕しますよ?」 凶華「ふん!やれるものならやってみろ。貴様の足ではこの凶華様を捕まえる事はできんぞ」
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.6 ) |
- 日時: 2009/07/27 16:05:11
- 名前: 孝
- ガシッ…
凶華「む?」 氷牙「簡単に捕まえたが?」
凶華の頭を鷲掴みにして持ち上げ、正面から睨み合う氷牙と凶華。
凶華「ほう。久しいではないか魔王氷牙」 氷牙「おう。久しいな全知全能神凶華…」
バチバチと火花をちらつかせながら睨み合う二人。
氷牙「てめぇ、神の癖に謝るって事をしらねぇのか?」 凶華「ふんっ。鈍くさい方が悪いに決まっている」
氷牙「てめぇ!それでも全知全能神か!?」 凶華「貴様も!魔王なら魔王らしく、世界征服でもしたらどうだ!?」
氷牙「アホか!?そんなくだらねぇ事してなんの特がある!?邪魔なだけだろうが!?」
「「グヌヌヌヌヌヌヌ……」」
鳳火「…………はぁ、また始まった。」 鳳火は、何時もの喧嘩が始まった事に深いため息をついた。
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.7 ) |
- 日時: 2009/07/27 16:25:17
- 名前: ミクトラン二世
- あ〜〜タカさん・・・・一言いっときます・・・・・凶華は神じゃなくて別世界で夢を食って生きていた精神型の魔族の元王女じゃああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!まぁ取り付いているのは破壊神と呼ばれていた魔物らしいですけど・・・・
狂乱家族日記参照
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.9 ) |
- 日時: 2009/07/27 17:39:49
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…まあ、私はマンガ版の奴を買って読んだので、どうゆうキャラかは一応理解してます…。」
・ ・ ・ 一方、風呂から上がって浴衣に着替えた勇輝達はふもとの騒ぎに気づきその現場へと向かっていた。 ルイギ「…何だ何だ?ふもとで何か…、氷牙ともう一人猫耳ロリっ娘が睨み合ってるぞ…?」 修治「…どんな奴だよ、それ?氷牙師匠と睨み合える奴ってそうそういねえぞ!?」
シェリー「…む〜…、…あの人の中…、色んな感じが混ざってて良く分かんない…。」 勇輝「どういう…事なの?」 章悟「しいて言えば、それだけ強大な魔の遣族の一人…という事だと、俺は思う。」
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.10 ) |
- 日時: 2009/07/27 18:01:17
- 名前: カイナ
- レオ「へぇ……二人とも強い。俺なんてあっさりやられるな」
レオは牛乳を飲みながらそう呟き、それにレオとそっくりな顔立ちで瞳の色だけが違う、水色の瞳をした少年―ライが呟いた。
ライ「父さんより強いって……俺らなんて雑魚じゃん」 アルフ「確かに……でも気だけでも数倍、数十倍僕達より上だよ……」
ライの言葉にアルフがまだ少しふらつきながら言う。まだ貧血がたたっているのだろう。もしこんな状態で……
絵美里「やっほー、アルフくーん!」 アルフ「わああぁぁぁっ!!?」(///)
……続けよう、女子に抱きつかれたらどうなるやら。 考える前にアルフの背後から絵美里が思いっきり抱きつき、アルフは悲鳴のような声を上げる。 ちなみに彼は女性に抱きつかれただけで顔を真っ赤にする程の純情。しかもモデル並のプロポーションを持つ少女に心の準備なく抱きつかれて平気なほどの状態ではない。
アルフ「うぅ……」
アルフは羞恥心に耐え切れずに気を失い、ライは思わず呆れたような表情をして呟いた。
ライ「あの、絵美里さん……お願いだから止めてくれない?」 絵美里「にゃはは、アルフ君って勇輝くらい弄りがいあるからついね〜」 ライ「……父さん、アルフを部屋に運んでくる……」
絵美里の悪びれもしない言葉にライはため息を吐き、気を失った状態でさえ抱きつかれており、ようやく解放されたアルフを背負うと部屋に向かって歩き出した。 それからレオは改めて睨みあっている二人組を見て尋ねる。
レオ「で、あの氷牙って言ったか?と猫耳女はどうすんだ?」
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.11 ) |
- 日時: 2009/07/27 18:16:08
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「…ああ、氷牙師匠ならすぐに騒ぎを片付けますよ…?ハア…」
レオ「…あ〜、絵美里の一言が精神的ダメージを与えちゃったわけね…?アルフと同じくらい童顔だし…。」 章悟「こうなると、しばらくはこのままですので俺は勇輝を部屋に連れて行きます…。修治、お前も早く来い。」 修治「ああ、分かってるよ…。んじゃ、また旅館で〜。」 絵美里「それじゃあねぇ〜♪」
ルイギ「さて…氷牙〜?そんなトコで何やってんだよ?その猫耳娘は何なんだよ…。」
凶華「…む?この全知全能たる凶華様を猫耳娘とは…、貴様は何と無知な下等生物だ。」 ルイギ「…おい、この猫耳娘…犯っちまっていいか?」 氷牙「……そうだな、今回限り目をつぶってやってもいいが…ほどほどにな?」
凶華「この凶華様を襲おうとは、何たる変態だ!?この万年発情期猿の色欲魔人が!!この凶華様に無礼を働こうとした罪、死を以て償え〜!!!?」
ルイギ「残念ながら、俺は不死身だからな?」
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.12 ) |
- 日時: 2009/07/27 21:39:51
- 名前: 孝
- 凶華「ふんっ!」
ゴッキーーーーーンッ!!
ルイギ「………………ギィヤアァァァァァァァァァァァァッ!?」
潰した。 何が、とはあえて言わない。 とにかく、凶華はルイギのあれを完全粉砕した。
凶華「ふっ……不死身といえど、痛みは伴う。うりゃ!うりゃ!この!この!」 鳳火「……あぁ、凶華様のSが出て来ましたか。」
氷牙「お前も大変だな?」 鳳火「そう思うなら止めてください」 氷牙「やだね」
鳳火「……………はぁ〜〜」
近々鳳火の胃に穴が開くだろう。 ストレスで…
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.13 ) |
- 日時: 2009/07/27 21:56:15
- 名前: カイナ
- レオ「……さてと、俺らも旅館の中に戻るか」
メリオル「……そうね」
レオとメリオルも、未だやられ続けているルイギを見て呆れたようなため息をつくと踵を返し、旅館の中に入ろうとする。
ルイギ「ちょっ、まっ……レオ!お前ならこの痛みは分かるだろ!?」 レオ「……じゃ。もし会えればまた後で」
ルイギの言葉にレオは顔のみ振り返ると哀れみの視線を送ってそうとだけ言い残し、メリオルと共に旅館の中に入っていった。
|
Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.14 ) |
- 日時: 2009/07/28 07:51:03
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「ちきしょうがぁああああああ!!?このぐらいでくじける俺様じゃねえぞ〜っ!!?キメラ・ボディ=ザ・凌辱フォルム〜♪」
凶華「げげっ!?…な、何なんだそのいかにも表現したら絶対に18禁喰らいそうな、ヌメヌメな姿は!!!」 凰火「…この人も、どうやら[超常現象対策局]の対象内に入りそうですね?キメラのうえに不死身の身体を持つ者とはね…」
ルイギ「ぎゃははははっ♪てめえを、どこの嫁にも行けぬ目に遭わせたらぁ〜!!?」 凶華「…ふっ、…雹霞(ひょうか)!!奴を戦闘不能にしてしまえ!!ていうか、殺せ!!!」
雹霞「…はいはい、分かったよ母親。ルシファー・キャノン…出力10%に抑えて…」
凶華が呼ぶと、その後ろから黒い装甲を身に纏うまさに[生体兵器]と呼ぶに相応しいモノが現れた。そして、ルイギを瞬時に宙に投げ飛ばして体内から大型のビーム砲らしきものを出し、上空のルイギめがけて……
撃った。
ズドォオオオオオオオオオオン…!!!!
ルイギ「ぎいいいいいやああああああああああがあああああああああばあああああああああああああ!!!?」
・ ・ ・
忠「ミクニさんに…バトンタッチ…。」
|