Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.56 ) |
- 日時: 2009/09/08 00:11:38
- 名前: カイナ
- レオ「まあ、俺やメリオルは時空を超えた瞬間言わば若返ったみたいなもんだからな……」
メリオル「身体的にも若返ったよね?丁度私が高校生の頃もこんな感じだったし」 修治「ほぉ〜……」
二人の言葉を聞いた瞬間修治が口を挟むが、その瞬間レオとライ、アルフが素早く修治を囲むようにトライアングルフォーメーションを取り、レオから言った。
レオ「一つ言う。メリオルに手を出したら……潰すからな。俺は主に剣術だが体術も出来ない事はないしな」 ライ「ああ。俺も実戦ではあまり使えないけど……喧嘩には充分だし。あぁ、エルフィに手を出しても潰すよ」 アルフ「うんうん」 修治「は、はい……」 章悟「やれやれ……」
三人は拳をポキポキと鳴らしながら冗談に聞こえないオーラを発しつつ言い、修治は思わずこくこくと頷きながら返す。章吾はそれを遠目で見ながら呆れたように息を吐き、呟いていた。
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.57 ) |
- 日時: 2009/09/13 21:04:28
- 名前: ミクトラン二世
- ピカ「は〜いはい、そんな事は後回しで、早く風呂入ろうぜ?」
そう言ってピカがお気楽な感じで話を進めようとする。 エリー「お前って奴は・・・・相変わらず気楽だな」 ピカ「お前はいつも何事にも悲観的にとるよなぁ・・・と言う以前に俺等はココに来た理由は罪を裁く為じゃないだろ?」 サーシャ「ぐ・・・・」 ピカ「いいか?俺等はココへ旅行しにやってきたんだろ?だったらそんな事は後回しだ。いいな?」 サーシャ「・・・・わかりましたよ・・・・」 そう言ってサーシャは不機嫌な顔をしながら女湯へ先に入る。 マーシャ「すみません・・・」 ピカ「何でお前が謝んだ?おれは唯風呂が入りたいだけだ」 そういってピカも男湯に入っていく。 エリー「全く、相変わらず素直じゃないな。」 メサイア「お姉さまもでしょ?」 エリー「だな・・・」
そんでこちらは先ほどピカとルイギを跳ね飛ばしたバスにいてた人達。 ??「で?ココがその有名な温泉宿なの?山田」 ???「クルスですイヴさん。」 ???「どうでもいいから早く行こうぜ、俺もう疲れちまったからよぉ・・」 ????「うっせぇぞ内田。早く俺達の荷物もってこい」 照山「だぁから俺は照山だぁッ!!!」 イヴ「そんなことより早く行くよ内田」 ????2「そうね、アタシも彼方此方ガタが来てるし」 ??「そうじゃな」 照山「だから俺は照山だぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!!」
??「ふぅ、ここがそうか」 ??2「おお〜〜〜!すごいのだ〜〜〜!」 ??「こら鈴々!あんまりはしゃぐな!!」 ?「そうだぞ、さっきも暴れて運転手を困らせて二人轢いたしな」 鈴々「ぶぅ〜〜〜〜。愛紗も星も五月蝿いのだ!!」 ??「まぁまぁ、鈴々ちゃんも愛紗さんも。早く宿にでも入りましょう?」 鈴々「ぬ〜〜〜・・・朱里がそう言うなら・・・」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.58 ) |
- 日時: 2009/09/16 21:57:18
- 名前: ていと
- ライナス「・・・そうぞうしいったらありゃしねェ・・・」
ライナスはただ、あきれていた。
カイ「どうした?」
ライナス「いーや、なんでも」
カイ「ふーん・・・」
ライナス「・・・なんだその目は」
カイ「いや・・・なんか、珍しく楽しそうだって思ってさ」
ライナス「冗談。つか、うるさすぎてあきれてるくらいだ」
カイ「・・・でも、楽しそうな顔してるぜ」
ライナス「・・・・・・」
ライナスには・・・よく、わからなかった。
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.59 ) |
- 日時: 2009/09/16 22:52:19
- 名前: カイナ
- カノンノ「カーイー、ライナスー、一緒に泳ごー!」
そこにパシャパシャと泳いでいるカノンノが話に入り、それを見るとカイは苦笑しながら返した。
カイ「カノンノ、いくら広いって言っても温泉で泳ぐな。プールじゃないんだし他の人の迷惑になるだろ?」 カノンノ「え?でもほら」
カイの言葉にカノンノは首を傾げながら一つの方向を指差し、カイとライナスもそっちを見る。とそこでは勇輝と章悟はレオやメリオルと雑談やらをしているがそれ以外の面子は温泉に他に誰もいない事をいい事にか完全に泳ぎ回っており、カイは思わず苦笑を浮かべ、ライナスも何と言えばいいのか分からないような表情を浮かべた。
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.60 ) |
- 日時: 2009/09/18 14:40:37
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、ルイギはと言うと………
ルイギ「…さぁ〜って、あちらについてったら色々やばそうな気がするから、俺はちょいとゲーセンでも行って遊びまくるぜ〜♪」
そう言って、足取り軽くゲームコーナーへ向かうルイギであった。
・ ・ ・ その頃、テンバはマッサージチェアにてゆったりとくつろいでいた。
テンバ「あ〜♪…(そう言えば、今の時間やと混浴以外は使えへんのやなぁ…?マッサージチェアに座って待っときまひょか…。)ん?あちらさんは確か、他のバスのお客はんの…乱埼家の皆はんやな…。」
凶華「よ〜し、思う存分泳ぐぞー!!?」 凰火「風呂場は泳ぐ所ではありません。それ以前に、今の時間では混浴以外は開いてませんよ…?」 凶華「そこだ、凰火。夫婦水入らずで入ろうという凶華様の心遣いが分からんのか!?」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.61 ) |
- 日時: 2009/10/01 22:26:22
- 名前: ミクトラン二世
- ピカ「おらぁ!!」
ゲシッ!!
カイ・ライナス『アガン!?』
バッシャアアアアアアン!!
ピカ「おどれらぁ・・・・・いい加減騒ぐんじゃねぇよ・・・・(怒)」 いきなり現れたピカに後頭部を蹴られてそのまま顔面から温泉にダイブした二人。 カイ「いや俺ら騒いでなかったでしょ!?」 ピカ「知るか!!」 クルミ「まぁまぁピカチュウさん」 ふと、うしろから混浴と言う事で水着で入ってきたクルミが入ってくる。にしても相変わらず胸がでかい。 カノンノ「あ!クルちゃんこっちこっち〜〜♪」 クルミ「は〜〜い♪」 そういってクルミはカノンノの隣まで来る。
ちなみにこの後カイかライナスがクルミの胸に誤ってダイブすると言う王道のオチ考えてます。
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.62 ) |
- 日時: 2009/10/01 22:31:53
- 名前: ていと
- ライナス「おいミクトランU世さんよぉ・・・?マジそれ勘弁」
だ、そうです。
レキ「しかし・・・こんな旅館によく来れましたねマスター」
マスター「まあな。たまにはこうやってくつろぐのも悪くないだろ?そいじゃ、これ君の鍵」
レキ「あ、はい。・・・なんだろ・・・だれか・・・懐かしい感じがするんだけど・・・?」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.63 ) |
- 日時: 2009/10/01 22:59:28
- 名前: カイナ
- カイ「フフフ……殺すぞ?つか流石にそれは怒る」
カイナ「はいはい闇桜解放しないの。こっちじゃまだ出てないんだから。とにかく、それは絶対にお断りします。悪いけど今回はそれを言うだけなので。それでは。その役目はルイギにでも押し付けて後でピチューさんにぼこぼこにさせといてください……あ、何ならアルフに」 アルフ「タルカジャ、ラクンダ、スクカジャ、スクンダ……」(殺気満々、何かの魔法をカイナと自分にかけている) カイナ「げっ!?」 アルフ「コンセントレイト、そして氷結ブースタ、氷結ハイブースタセット……」 カイナ「ストップ!だからそれゲームが違う!!」 アルフ「問答無用! ニブルヘイム!!!」 カイナ「のぎゃああぁぁぁ!!!」 アルフ「ふん。ああ、僕の使ってたスキルの説明出しときますね。とあるゲームのスキルですけど」(黒笑顔)
タルカジャ:味方一体の攻撃力アップ ラクンダ:敵一体の防御力ダウン スクカジャ:味方一体の命中・回避アップ スクンダ:敵一体の命中・回避ダウン コンセントレイト:一度だけ魔法スキルの攻撃力二倍 氷結ブースタ・ハイブースタ:共に氷結系スキルの威力上昇 ニブルヘイム:相手に氷結属性で特大ダメージを与える
アルフ「以上です♪」(黒笑顔)
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.64 ) |
- 日時: 2009/10/04 22:39:04
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…大半が[デビルチルドレン]や[ペルソナ]の魔法やスキルじゃないですか!?…[ペルソナ]はやりませんが、[デビルチルドレン]ならGBA版のとかをやったんで分かります。」
・ ・ ・
凰火「おや?…何だか中が騒がしいですね…。」 凶華「つまり、これは凶華様も風呂で騒いでもいいという事だ!!!」 凰火「どんな想像をしたらそうなるんですか…?あなたの脳の回路はそうゆう考え方しかできないんですか?」 凶華「黙れ!!ともかく、凶華様はすぐにでも風呂場に飛び込みたいのだぞ!?」
凰火「プールじゃないんですし、一応混浴らしいので更衣室で水着に着替えて来て下さい…。」
テンバ「…あ〜、そちらさんも色々と苦労しとりますなぁ?」 凰火「…分かりますか?」 凶華「…おい、聞こえてるぞ…!?」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.65 ) |
- 日時: 2009/10/05 23:43:27
- 名前: カイナ
- カイナ「ええ、全部[ペルソナ]ですよ。[デビルチルドレン]とやらは知りません」
―――――――――――――――――――― レオ「やれやれ、騒がしくなってきたな」 メリオル「そうね」
レオとメリオルはばしゃばしゃと泳いでいるライ達を眺めて優しい表情でそう呟いた。それからレオがこんな時も右手首につけている腕輪を確かめながら続ける。
レオ「さてと……誰か入ってきたら迷惑だからちょっと落ち着かせるように準備くらいはしとくか……雷波程度で構わないかな?」 メリオル「程ほどにね?」
レオがそう尋ねるとメリオルは苦笑しながらそう答えた。
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