Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.66 ) |
- 日時: 2009/10/08 20:37:55
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 凶華「わははは!!凶華様は泳ぐぞ!?誰にも止められはせんぞ!!!」
すぐさま風呂場に飛び込む凶華。もちろん、ちゃんと水着着用。
凰火「凶華!!いい加減に…」
凰火が注意しようとした瞬間。
バリバリバリバリッ!!
凰火「うわっ!?」 凶華「ぎょわわわわわわ!?」
何故か、湯船で騒いでいた者達だけがレオの雷破で感電した。(スパーク一族以外は…)
凰火「…一応聞きますが、大丈夫ですか?」 凶華「…ぜ、全然…大丈…夫じゃ…ない…。」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.67 ) |
- 日時: 2009/10/08 22:48:23
- 名前: カイナ
- アルフ「と、父さん!殺す気!?咄嗟に上がってなかったら僕や章悟さんまでくらってたよ!!」
章悟「あ、危ねえ……」
レオが雷波を放った瞬間それに気づいたアルフと章悟は素早く温泉の湯船から上がっており、アルフが驚いたように心臓に手をやりながら叫ぶ。 まあ他の面子はレオと同じメイン雷使い故に多少耐性があるはずのライですら気を失っており、大抵の面子がぷか〜と湯船に浮かんでいた。しかも少女メンバーは多少目のやり場に困る体勢だ。 ちなみにスパーク一族は何事もなかったかのように湯を堪能している。いや、弱い電気風呂程度には感じているだろうか?
レオ「あ、悪い。ちょっと加減間違えた。電気風呂程度にする予定だったんだが……」 アルフ「も〜」
レオが苦笑しながら言うとアルフはそう返して再度風呂に入り、それから尋ねた。
アルフ「で、兄さん達どうすんの?完全に気を失ってるけど?」 レオ「だな……少し公共の場を騒がせたお仕置きのつもりだったんだが、ここまでは予想してなかったし……とりあえずメリオルは女性陣を起こしてくれ。俺とアルフで男性陣を起こす」 メリオル「オッケー。それじゃ章悟君、絵美里ちゃんは任せたわよ♪」 章悟「え!?ちょっと!?」
メリオルがウインクしながら言うと章悟は少し頬を染めながら叫ぶように返すが、既にメリオルはエルフィやカノンノを起こしに行っており、章悟は頬をかくと絵美里の方に泳いでいった。
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.68 ) |
- 日時: 2009/10/08 23:23:09
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 章悟「…お〜い、大丈夫か?」
絵美里「…れんれん、らいじょうぶびゃなひ〜…。」 章悟「呂律まで回らなくなってるな…。とにかく、すぐに湯船から出るぞ?」 絵美里「ふぁ〜い…」
勇輝「…うう… 」 修治「ぐぐ…、何で俺らまで…ガクッ。」
勇輝達も、当然感電してプカーッと浮かんでいた。 その後、修治達も脱衣場まで運ばれて介抱されたのは言うまでもない。
・ ・ ・
ルイギ「ん?…何か、混浴の湯の方が光った様な…。」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.69 ) |
- 日時: 2009/10/09 18:45:06
- 名前: ミクトラン二世
- さて、この次はカラオケ大会有りの宴会でもしますか?
ピカ「OK!!久々にやるか!!」 エリー「ふむ、久々に喉でも鳴らすとするか」 メサイア「はにゃぁ〜〜〜〜〜〜ん♪お姉さまの甘美なる歌声がまた聴けるなんてぇ〜〜〜〜〜〜♪ああ、もう幸福すぎて死にそううげあひゃうへげへへへへへぇ(笑)♪」 カノンノ「くるちゃん一緒にやろ♪」 クルミ「はい!いいですよ♪」 愛紗「何だか知らないが・・・・私達もやるか」
同時刻・・・・ ???「はぁ〜〜〜ビバのんのん♪」 ???2「父上、湯加減はどうでしょうか?」 こちらは本来スマブラメンバーとは敵対しているダーク・ディバイターズの幹部達。こいつらもどうやら旅券が当たったらしく、この旅館の秘湯で疲れを癒していた。 ??「ん〜〜〜、絶妙な湯加減だ・・・・カジオー、お前はどうだ?」 頭に湯浴みを乗せて茶色い温泉に漬かりながら、顔半分を白い髪で隠した赤眼の男が聞く。 カジオー「ふむ・・・・流石は名のある湯・・・・・日々の疲れが取れるワイ・・・」 その隣では長い髭を生やした初老の男が持っていた巨大ハンマーで肩を叩きながら呟く。 ???「にしてもこりゃあ02のお陰でだなぁ〜〜〜」 ????「そうですね、02様が温泉旅行の招待券を当ててくれたからこそ、この温泉に入れてるものですから」 その前では黒髪をして紫の眼を持った男とまるで月よりも綺麗な銀色の長髪をして黒の水着を着た18位の女性が言う。 カジオー「時にファメール、ダークゼロ(以下Dゼロ)。サイスの姿が見えぬのだが・・・・」 ファメール「いえ、わたくしは存じませんが・・・・」 Dゼロ「ああ?あの譲ちゃんか?ミリファ。しらねぇか?」 突然聞かれたため、Dゼロは何故か後ろからタオルで背中を拭っている同じ黒髪の自分の娘に尋ねる。ちなみにサイスとは02の娘の名前で、ある星の姫との間に生まれた子で、可愛いがかなりの天然である。 ミリファ「サイスお嬢様ですか?そういえば先ほど上がられましたけど・・・」 Dゼロ「だとよ〜〜」 02「随分と気楽だな、それが戦場では死を生むぞ?」 Dゼロ「へぇへぇ、わぁってるよ。ったく元科学者さんは頭をもちっと柔らかくしたらどうだよ」 02「しかしだなぁ・・・・・」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.70 ) |
- 日時: 2009/10/09 18:55:34
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…すいませんが、そちら辺のキャラについても[キャラ紹介]に書き込んでくれませんか…!?名前だけじゃこちらも分かりにくいです!!」
・ ・ ・
勇輝「酷い目に遭ったよぉ…。 …まだ痺れが少し残ってる…。」 章悟「まあ、生きてるだけよかったと思えばいいじゃないか。(…こっちは色々意識し過ぎてしまいそうだったが…(///))」
絵美里「はふぅ〜…私もまだ、痺れが残ってるよぉ〜?」 修治「いや〜、ホント酷い目に遭ったよ。…だが俺は回復早いぜ!!何せ体力には自信があるからな♪」 章悟「この体力バカめ…。」
凰火「…全く、風呂場で騒いだ罰が当たったんですよ。」 凶華「う、うるさい…、この凶華様が神なのだ…。神である凶華様が天罰など喰らうはずが…」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.71 ) |
- 日時: 2009/10/09 23:20:23
- 名前: カイナ
- ライ「げほっげほっ!……やれやれ、一瞬何かと思った……」
エルフィ「でも、流石はレオさんだね……私達を一瞬で全員気絶させちゃうなんて」 アルフ「僕はいい迷惑だよ。全く、何で朝以外に兄さんを叩き起こさないといけないわけ?」
ライとエルフィが呟き、アルフは少しむすっとしたような表情でそう言い、それから続けた。
アルフ「さてと、エルフィは女子更衣室に行って着替えてきたら?これから宴会を行うんだってさ」 エルフィ「あ、分かった。じゃあまた後でね」 ライ「おう」
エルフィはそう言うと女子更衣室の方に歩いていき、ライもその言葉に返した後絵美里やメイル等女子メンバーがいなくなった事を確認してからアルフとともに着替え始めた。
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.72 ) |
- 日時: 2009/10/15 00:03:47
- 名前: カイナ
- 凶華「うぅ……まだ痺れが取れん……」
凶華はそうぼそりと呟く、するとレオが凶華の頭に手を置いてよしよしと撫でながら口を開いた。
レオ「ああ、ごめんなお嬢ちゃん。俺が少し加減間違えちまったから……ん?おっと!」
レオの言葉を聞いていた凶華はぶるぶると震えだし、その表情に怒りが感じ取れるようになる。そして鋭く蹴りを叩きこもうとするがその速さは痺れのせいか普段の半分以下。レオほどの実力者ならかわすのは造作もなかった。
凶華「貴様、この神である凶華様に無礼を働いただけでなく子ども扱いするとは……万死に値する!!!」 レオ「っと、この子さっき氷牙さんと睨みあってたあの子か……」
凶華がそう叫びながら襲い掛かってくるとレオは思い出したように呟き、応戦する。神対人間、いくらレオが化け物並みの実力者とはいえ普段なら間違いなく負けるだろう、普段なら。 幸いにも痺れのせいで凶華の力はほとんど発揮できておらず、幼い子供を殴るわけにはいかないなと呟いたレオがもう一度雷波を放って痺れさせた。
凶華「ああぁぁぁ……」 鳳火「と、とりあえず……御迷惑かけてすいませんでした」 レオ「いや、こっちこそすまなかった」
身体中がピクピクと痙攣している凶華を横に鳳火とレオは互いに頭を下げ、それから鳳火が凶華を連れて去っていくとレオも後ろにいたメリオルと共にそれぞれの更衣室に歩いていった。
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.73 ) |
- 日時: 2009/10/15 13:30:25
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「…成程、お前の雷だったのかよ…レオ。あと言っとくが、あいつ、ああ見えてもう20歳だぞ?」
騒ぎを聞きつけて、更衣室入口に顔を出したルイギ。そして、最後の言葉にレオは驚愕した。
レオ「…嘘だろ?」 ルイギ「いくら俺でも、こんな得にもならん嘘はつかん。」
テンバ「あんさん、何しにここに来たんや?…ちなみにわてはマッサージチェアにずっと座っとったんで、無事やったけど…」
ルイギ「ああ、そうかい…。そういや、シェリーは?」 レオ「…悪い。俺の雷破の巻き添え喰っちまってて…今、向こうで寝てると思うぞ?」
ルイギ「…あのなぁ、レオ?養子とはいえ、俺の娘をよくも…!!」 テンバ「まあ事故何やから、大目に見たらどうや?」
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.74 ) |
- 日時: 2009/10/20 18:57:25
- 名前: ミクトラン二世
- さて、こちらは・・・・
はぃぃぃぃぃぃぃッ!!!之より『第1回!!チーム対抗カラオケトーナメント!!!』を開催いたします!!!!!ルールは簡単!!!これから2人以上のチームを組んでトーナメントを勝ち進んでいただきまぁぁぁぁす!!!そして得点が高いチームが次のラウンドに進めるということでぇぇぇぇす!!!ちなみに審査員の持ち点は20点!!!つまり最大100点となります!!!
さっきテイルズメンバーがやってきてかなりの人数になり、急遽屋外でカラオケ大会開いた家の馬鹿作者とアクターレ(しかもいつの間にこんなステージを・・・・)。まぁやってみるか。ただし鏡夜と氷牙は審査員の一人として。
氷「何故俺が?」 鏡「まぁまぁ・・・」 クルス「あぅ〜〜〜、無理矢理連れてこられたと思ったら・・・・(泣)」 信玄「がんばるのだゆきむらあああああああああああああああ!!!!!!!!!」 はやて「あはは〜、みんながんばってや〜〜〜〜」
アクターレ『まず最初のチーム!!!最年少でも油断するなよ!!!!聖王ヴィヴィオと六つ子達による「Go Tight!」ヒィアウィGOッ!!!』
Go Tight(創聖のアクエリオンOP)※6つ子達はベース
Go Tight正体不明のshou time・・・ 絶体絶命浴びせたい愛の失踪・・・・
逆光の降る丘で愛の起源を説いて 君と僕のためならShake it down,Shake it down 千年の孤独を越えて回り逢えた 艶やかなまなざしにShake it down,Shake it down つながっていたい
なんて騒がしい気持ちなんだろう 泡立つ海の中から生まれたエナジー
君とGo Tight正体不明のshou time 泣きたい 絶対 夢じゃない 愛の疾走 ココにあるのはココロだけ 願い 果て無きブラックホール 未来まで一つになりたい
愛する誰かと愛される誰かが この世で出会う限りShake it down,Shake it down 救える命と救われる命が この世に彷徨う限りShake it down,Shake it down つながってゆく
君を抱きしめるのに2本の腕じゃ 足りないくらいあふれ出す生命の化身
君はどうだい? 会いたい トメドナイLOVE&SOUL 絶体絶命浴びせたいいいんじゃない 思い空回りして螺旋を描いても 二人なら幻想(ゆめ)の先まで
空と海が 海と空が 星と砂が 夜と朝が 虹と風が 君と僕が プラグ抜いたコンセントみたいに涙ナミダ流れてくる 理想郷を探そう今日、つないだ指君と僕が
(Go Tight正体不明のshou time・・・・・)
君とGo Tight正体不明のshou time 泣きたい 絶対 夢じゃない 愛の疾走 ココにあるのはココロだけ 願い 果て無きブラックホール 未来まで一つになりたい
思い空回りして螺旋を描いても 二人なら幻想(ゆめ)の先まで
ココにあるのはココロだけ 願い 果て無きブラックホール 未来までつながっていたい
おおおおおおおおおおッ!!!!!
歌い終わった後、観戦席から声が上がり、それに答えるようにヴィヴィオ達は手を振る。にしても6つ子達演奏良いなぁ・・・・ アクターレ『Thanky you!!最高に良かったぜ!!!さぁて!!結果発表!!!どうぞ!!』 はたして結果は・・・・?
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Re: 旅館ぶらり旅〜初日〜 ( No.76 ) |
- 日時: 2009/10/27 10:02:55
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「…おお、今度はカラオケか…。」
シェリー「…空の桶?」 テンバ「いやいや、カラオケやて?…何ならシェリーも歌ってみたらどうや?」
勇輝「カラオケですか…。僕達も参加していいですか?」 メイル「うん、私も勇輝くんと一緒に歌ってみたい♪」
修治「アニソンなら、自信あるぜ!?」 章悟「…まあ、一昔前のヒット曲とかなら…[世界に一つだけの花]とか…」
真田「ぬおおおおおお!!!うぉおやかださぶぁあああああああああああああああ!!!」
ルイギ「そこ、うっせーぞ!?いちいち叫ぶな!!?」
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