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戦葬 -ikusasou- // 06
日時: 2008/04/17 21:57:03
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat




血塗れた戦場を後にし、望月清世が用意したという宿場へと向かう戦葬一行たち。
まるで戦帰りとは思えないほどの溌剌さで日常へと帰還する。

仮初めの平穏が一時的に取り戻され、晴天のもと、清世率いる戦葬に自然と笑顔が浮かんだ。
しかし……戦国乱世、所詮はこれも仮初めにしか過ぎない。


「ふふふ、面白い人たち。……でも、本当に甘い人たち」

「この先には僕の夢がある。誰にも邪魔はさせないよ」

「…皆の者、征くぞ!この戦、既に覇王の手中にあり!」


一行の知らぬところでまた一つ、強大な勢力が今立ち上がらんとしていたのである。

そして―――更なる乱世が、幕を開ける。







(此方が過去にいっても代理で次スレを建てぬようお願い致します++)


メンテ

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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.1 )
日時: 2008/04/17 22:12:01
名前: 清世(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

そうは言うけどなぁ。
ニコがあまりに男らしすぎて俺が恐縮するからよ。
たまには女の子らしいのもいいんじゃねえの?
(冗談めかして笑いながら)

……凛。
(ぽん、と華凛の頭に手を置いて微笑み)
お前は優しい男だな。
さすが俺の見込んだ、というべきか。
けどな?
もし女でいんのに疲れたら、いつでも戻っていいんだぜ?
もうお前は「戦葬の華凛」、両親だけのもんじゃねえ。
――――お前の好きなように生きりゃいいんだ。な?
人様に迷惑かけない程度で、だけどさ。

ん? 絢?
…なにか、言ったか?


伊達「Ha-ha,magic! いいじゃねえの。
   ……ま、勝手にやんな。俺ァ何も言やしねーからよ。
   それよりも―――」
  『――――真田、幸村……あいつとの決着がついてねえ』

半兵衛「本当にね。
    魔王殿の目には届いていないようだったけど……
    政宗君や幸村君も来ていたし。
    それに、妙な一派もいたからね。
    (秀吉の言葉を聞けば嬉しそうに微笑んで)
    ……頼もしいよ、秀吉。
    僕はこれからも全力で、君を支えていこう。

    (秀吉に駆け寄るねねを見ればくすりと笑い、そのまま静かに一歩退いて)
    久々の夫婦水入らずを邪魔するのは野暮、かな?
    秀吉、奥方、僕は退席しておくかい?
    (言いながら軽く冷やかすように、しかし慈愛に満ちた表情で破顔してみせ)
メンテ
Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.2 )
日時: 2008/04/17 22:35:11
名前: 秀吉(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

…少々、邪魔が入ってな。
今川の首は討ち取られなかった。
……望月、清世……戦を葬る軍の、介入によってな。

…ああ、無論だ。
期待しているぞ、半兵衛。
(ふ、と僅かに微笑して)
遠慮するな、半兵衛。
寧も暫く顔を見ていなかったから話もしたいだろう。
メンテ
Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.3 )
日時: 2008/04/17 22:42:38
名前: 半兵衛(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

有難いね。
これからも参謀は、是非僕に任せてくれ。
(微笑んだまま)
そうかい?
秀吉が言うなら、留まっておこうかな。
メンテ
Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.4 )
日時: 2008/04/17 22:50:35
名前:

鶴「女の子らしいぃ?(首をかしげて
  例えばどんな感じですか?女の子らしいって。

  、、そう、か、、、。
  やっぱ俺にはわかんねぇや。親の顔なんて覚えちゃいねーから。
  でも華凛がそんなに大切に思ってんなら、いい親御サンなんだな。
  勝手なこと言って、ごめん(頭を下げる」


景頼「だろー?
   あいつら追ってりゃあ、いつか面白いモンにぶち当たる気がするんだ。

   んじゃ、勝手に付いてかしてもらうわ(にっと笑い」
メンテ
Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.5 )
日時: 2008/04/17 22:55:43
名前: 清世(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

そうだな……
まず女物の格好してみるとか、髪を結ってみるとか、化粧するとかさ。
形から入るのも大事だぜ?

伊達「Ah,それについては俺も同感だぜ?
   …ま、俺と清はダチではあるが同盟を組んだわけじゃねえ。
   いつか打ち合う、ってこともあるかもな。

   おうよ、ついてきやがれ」
メンテ
Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.6 )
日時: 2008/04/17 23:03:00
名前: 秀吉(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

ああ、無論だ。
(自嘲ぎみに苦笑して)
何せ我には学が無い。…百姓からここまでのし上がって来たからな。
だからお前が我の頭脳のようなものだ、半兵衛。
戦場での計略は任せた。

ああ。
久し振りの帰参だ、またいつ戦に駆り出されるやもしれん。
ゆっくり顔合わせしていけ。
メンテ
Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.7 )
日時: 2008/04/17 23:12:26
名前:

鶴「うわ、何一つまともに出来る気がしねェや(ぇ
  着物なんか着ても似合う体型じゃないし、髪を結えるだけの長さもないし、、、化粧にいたっては、って所か←」

景頼「ダチと打ち合う、かぁ。
   なかなか出来るモンじゃないんだろーが、、あんたは別?(笑いながら」
メンテ

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