Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.28 ) |
- 日時: 2008/04/22 01:34:35
- 名前: 半兵衛(沖見あさぎ)
- 参照: http://tool-4.net/?mysugarcat
- おや、そうだったかい?
(すっとぼけるように頭に手をやって) 僕の記憶違いかな。 隠密所業は貴方の得意分野、じゃなかったかな?
甘い……か。 (穏やかに微笑んで) 甘いだけじゃ威厳を得られない。 だが、厳しいだけじゃ誰もついてこなくなる。 仲間の気持ちを汲むのも、大事なことだよ。 それに、秀吉と共に戦場へ出たいというのは嘘ではないだろう?
ああ。 …これからも、期待している、秀吉。 君の手腕と才能にね。
―――そうだね、秀吉。 此方には優秀な人材がいるんだ。 けれど、……まあ、いいか。
もちろんだよ、秀吉。 寧さまがいれば有利なことも多いからね。 組み入れて考えよう。
清世「はは……いや、な。 俺は親がいなかったわけじゃあねえが……殆ど記憶がなくてね。 母の温もりやら、父の説教、ってェもんには全く縁がないんだ。 (何でもないように平然と笑って)
おお、ニコ。 嬉しいこと言ってくれるねえ。 ……てことでこれからも頼むぜ、『オカーサン』? (悪戯ににやりと口角を上げ)」
伊達「No ploblem. 心配いらねぇよ。 龍が若虎なんかに遅れはとらねェ。 何時かは、独眼龍が喰らうまでよ。 だが、まァ……愉しませてもらうとするかな」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.29 ) |
- 日時: 2008/04/22 21:18:37
- 名前: 光成(深月鈴花
- (ちらりと秀吉を見て慌てたように)
気が回らず、申し訳ございません…… ですが、その……私ではなく… 濃姫「(光成の後ろから現れ)あら、邪魔だったかしら……」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.30 ) |
- 日時: 2008/04/22 22:23:08
- 名前: ねね(凛華
- あらやだ、隠密所業なんてしたことないわよ?
(悪戯っぽく笑いながら、目を細めて) 散歩なら、ごくたまぁに?
飴と鞭、ね。 (くすり、と皮肉げに笑って) それも策略の内、かしら? 乱世が生んだ天才軍師さん。 (す、と真面目な顔になって半兵衛を真っ直ぐに見詰める) 嘘では、ないわ。もちろん。 常に秀吉様の傍にあることがあたしのすべてだもの。 でもそれが逆に、秀吉様の枷になるなら…… そう、あなたが判断するのなら。 あたしだって、聞きわけの悪い子供じゃないもの。
(突然現れた濃姫に目を見開いて) の、濃姫様っ!?
絢魅「……記憶……」 (見開いていた目を細めて、眉間に皺を刻んでぼそりと) 「両親との記憶、なんて」 (途中で言葉を無理やり切るようにして、ふるふると頭を横へ振り、無理やり笑顔を取り繕って) 「ちょっとちょっと清世さんー! 親がいなかったわけじゃない、ってそりゃぁ当たり前でしょう! そこら辺から湧いて出るわけじゃないんですからー。
あぁ! 清世さんまでっ! だから、なぁんで俺がオカーサンなんですかっ」
片倉「そう信じておりますぞ。 愉……っ」 (再び僅かに顔を引きつらせて、溜息をつき) 「……貴方は結局、そこに戻るのですね」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.31 ) |
- 日時: 2008/04/22 23:33:12
- 名前: 遙
- 鶴「、、、この時代、つかここにいる人達って、やっぱそういう境遇の奴多いんですかね。
俺も物心つく前から親戚たらい回しだったし。本名呼ばれた記憶も一切ないし。 だから親なんていないモンだって考えてるんすよ、俺。 親なんていなくても、俺には止まり木さえありゃあそれでいい(淡々と言い放ち
ん、びっくりさせた?ごめんごめん。 いやー、なんかお母さんっぽくて(何が」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.32 ) |
- 日時: 2008/04/24 17:38:03
- 名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
- 参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/
- 華凛「親なんていなくても良いっていう考え、寂しくなぁい?(首を傾げ
寂しいってのは、あたしの考えだからニコの考えは違うと思うけどさ。 でもさ、一回でも会って見たいって思ったことないの?
お母さん、お母さん……。(絢魅をじっと見る あぁ、確かにお母さんっぽいかもっ!絢は戦葬のお母さんだっ! うんっ、これ決定ね?」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.33 ) |
- 日時: 2008/04/24 22:30:00
- 名前: 遙
- 鶴「お凛の両親みたく優しい人なら会いたいよ。
会って、名前を呼んで、骨が砕けるほど強く抱きしめて欲しい。 、、、でも、俺は俺の両親が優しい人だとは思わない。思えないんだ。
優しい人の子供をさ、面倒だって身内で押し付けあったりしないだろ?(努めて取り乱さないよう、明るく言い
ガキっぽいって思うかもだけどさ、俺はそんな事実抱えるくらいなら、最初っから無いことにしちまいてーんだ」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.34 ) |
- 日時: 2008/04/25 21:50:53
- 名前: 秀吉(栞
- 参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet
- …寧。
(ふ、と珍しく綻ぶ様に笑って) …俺は幸せ者だな。
安心しろ、半兵衛。 お前の期待を裏切る気は毛頭無い。 最後まで、覇王の名に恥じぬ手腕を見せてやろう。
――――優秀な、人材…か。 (何か言いかけて、濃姫に気付くとそちらに向き直り) …これはこれは、濃姫様。 先の戦、信長様のお側で果敢に戦われたそうで。 感服するばかりでございます。
いや…気にするな、特に疲れてもいない。 ご苦労であった、三成。 いつもの茶でも、皆に振舞ってやってくれ。
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.35 ) |
- 日時: 2008/04/25 22:28:19
- 名前: 濃姫(深月鈴花
- お寧、と言ったかしら。驚かせてしまったわね。
お世辞はいらなくてよ。 ……覇王に礼を、と思って来たの。
光成「(安心したように笑っていれてきた茶を取り出し←)もったいなきお言葉です。」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.36 ) |
- 日時: 2008/04/25 22:46:29
- 名前: 絢魅(凛華
- んー……
(考え込むように首を捻って) あのーさ? 俺も含めてだけど、鶴も凛も、もとから境遇、ってもんが違うだろ? だったら、親についての観念だって違って当然ってもんだろ。 それは体に染みついたもんでもあるから、さ。 今更塗り替えることも別のに染まることもできないんじゃねーの。 言い合ってたって、答えはすれ違うばっかだと思うぜ。
おいこら凛! そんなに母親っぽいかー? 俺。
ねね「そんのこと」 (花のように微笑んで) 「秀吉様が幸せなら、ねねも幸せにございます。
(濃姫の言葉に背筋をぴんと伸ばして) い、いえっ、そのような……! ……濃姫様ともあろうお方が、よもやおひとりで……?」
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Re: 戦葬 -ikusasou- // 06 ( No.37 ) |
- 日時: 2008/04/25 23:05:34
- 名前: 濃姫(深月鈴花
- (クスクスと笑って)
そんなにかしこまらないで。私は礼を言いに来たのだから。 ……ええ、途中までは。 これは私事。皆、戦で疲れているだろうから。
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