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オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜
日時: 2007/03/31 17:06:05
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

あのね、もう隠さなくて良いんだよ。

もうね、アナタの気持ちは私にばれてるの。

アナタが私のこと『好き』だって・・・。

ウソじゃないよ。

本当だよ。

何故わかったかって?

そんなの、私の愛の力でわかったに、

決まってるじゃない。

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Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.91 )
日時: 2007/04/05 18:04:55
名前: みせつ
参照: http://id41.fm-p.jp/16/31setuki25/

紫輝「………まあ、自分らしく生きていけばそれが生き様だ。気にする事はないよ。
僕も、こんな性格だとだめかなと思い始めた事だし。」


麗樹「へぇ………。(……本当に燐ちゃんと兄さんと一緒なような……。)」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.92 )
日時: 2007/04/05 18:07:39
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

陸「正直に言うと俺はお前の性格は、腹黒いと思うぞ。」

明「んで、OKして付き合い始めて・・・彼が高3の時かな?とても軽かったはずの心臓病が急に悪化して入院したの。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.93 )
日時: 2007/04/05 18:09:49
名前: みせつ
参照: http://id41.fm-p.jp/16/31setuki25/

紫輝「そう?ま、こんくらいじゃないとやっていけないと思うよ。僕の場合。」


麗樹「そう…なんですか。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.94 )
日時: 2007/04/05 18:13:28
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

陸「それは、お前の場合だろ?・・・あーあ。なんでこんな堅苦しい話してんだろ。」

明「彼が入院しても気持ちは変わらなかったし、いっつも病院に御見舞に行ってたし。」

(阿是羅:オチるねっ!)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.95 )
日時: 2007/04/05 18:16:02
名前: みせつ
参照: http://id41.fm-p.jp/16/31setuki25/

紫輝「ハハ。ま、君らしいけど。堅苦しいかな。
こういう会話こそ、学ぶものがあるとは、思わない?」

麗樹「へぇ。学園長先生、一途ですね。」

(了解ッ!またねっ!)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.96 )
日時: 2007/04/07 18:31:25
名前: みせつ
参照: http://id41.fm-p.jp/16/31setuki25/

えっと、すみません。あげときます。
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.97 )
日時: 2007/04/07 18:32:22
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

陸「まったくと言っていいほど、ない。」

明「そうかな?・・・そうだね。」

(阿是羅:ゴメン!オチる!!)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.98 )
日時: 2007/04/07 18:45:02
名前: みせつ
参照: http://id41.fm-p.jp/16/31setuki25/

紫輝「君のことだから、ないとは思ったけどね………。
……そっか。君と星樹の違い、今思いついたんだけど。」


麗樹「はい。そうです。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.99 )
日時: 2007/04/08 13:12:38
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

陸「思いつき〜?一体、何だよ。」

明「・・・すごく、周りから見れば彼は元気だった。だけど・・・彼の体はどんどん『心臓病』に蝕まれていった。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第38章〜 ( No.100 )
日時: 2007/04/08 16:03:19
名前: みせつ
参照: http://id41.fm-p.jp/16/31setuki25/

紫輝「……何というか、強引の度が違う。
君も強引だけど、星樹も強引だから。」


麗樹「……たしか……『心臓病』って、不治の病…でしたね。」

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