トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
夢のあとにⅣ
日時： 2007/01/20 17:05:17
名前： 涼

この世界には各国を治める頭脳明晰、治癒力にも優れ、自在に魔法を操れる姫がいた。王と妃は姫が子供の時に死んでしまったが、姫は一人でも立派に国を統治してきた。

――――が、しかし――――
それは姫がこの国を統治して、50年後の事。当時18歳の少女はいつまでも年をとらなかった。不安がった国民達は一斉に武器をかかげ、姫のいる城へとかけていった。中に入ると、姫はもう死んでいた。姫の傍らには反乱を起こした国民に対する呪いの文がつづった一枚の紙だった。

『10年後、この世界には女性か男性どちらかしか生きれないという、私の命を代価にした呪いをかけました。もし、双方が生きている場合、両方とも死ぬ事となります。』

この紙の内容は各国まで届けられ、男性と女性の争いが始まった。

5年後、この世に残ったのはプロの殺し屋、あるいは戦いによって殺しの技術を手に入れた者だけとなってしまった。女性の集まりの『レディーズ』、男性の集まりの『ジェントルマンズ』という組織ができた。どちらが生き残るのか、またはどちらも死ぬのか、それはまだわからない。

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |

Re: 夢のあとにⅣ ( No.50 )
日時： 2007/01/22 17:47:32
名前： 春哉（阿是羅◆T/m6vOA2DTM

・・・後で返してくるからメモでもしとけ。
Re: 夢のあとにⅣ ( No.51 )
日時： 2007/01/22 17:48:55
名前： 虚無

鑑、メモる。

鑑「どうぞ。」

春哉に返す。
Re: 夢のあとにⅣ ( No.52 )
日時： 2007/01/22 17:50:27
名前： 春哉（阿是羅◆T/m6vOA2DTM

んじゃ・・・返してくる。
（そう言い残し去る）
Re: 夢のあとにⅣ ( No.53 )
日時： 2007/01/23 14:00:24
名前： 虚無

鑑「すみません、呪いとか単語はわかるのですが。」
Re: 夢のあとにⅣ ( No.54 )
日時： 2007/01/23 17:24:41
名前： みせつ

冬瀬「………僕にも、みせていただけますか？」
Re: 夢のあとにⅣ ( No.55 )
日時： 2007/01/23 17:26:07
名前： 虚無

鑑、冬瀬にメモした紙を渡す。
Re: 夢のあとにⅣ ( No.56 )
日時： 2007/01/23 17:47:50
名前： みせつ

冬瀬「……確かに、難しいですね……。えっと…此処は『私がかけた呪いは』……ですかね。」
（メモを一読して言った。）
Re: 夢のあとにⅣ ( No.57 )
日時： 2007/01/23 17:51:42
名前： 虚無

鑑「えぇ。」
Re: 夢のあとにⅣ ( No.58 )
日時： 2007/01/23 17:56:01
名前： みせつ

冬瀬「……しかし、その先は難しいですね。他の言語も混じってるかもしれません。」
Re: 夢のあとにⅣ ( No.59 )
日時： 2007/01/24 17:51:37
名前： 虚無

鑑「たしかに。」

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |