Re: Work a Holic −six− ( No.92 ) |
- 日時: 2009/01/06 23:08:41
- 名前: 飛亜
- 参照: http://treesweet.jugem.jp/
- ?「ふんふんふーん♪」
ピョンピョンと猫のように軽々と移動する ?「HARUさん…どこにいるのかなっ?今ニーナが参りますっ!」 “ニーナ”という少女はそのままジャンプし、電柱に乗り移る。そしてまた探し始めた
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Re: Work a Holic −six− ( No.93 ) |
- 日時: 2009/01/07 00:14:15
- 名前: 遙
- 芹「自らの手で得られるものだったとしても、もう遅いよ。
ボクは、ボクらは与えられてしまった。それを拒めるほど出来た人間じゃなかったみたいだしね(ゆっくり、穏やかに微笑んでから 今更救いなんて求めてないよ。“表”のボクは更生に必死になってるみたいだけど、 そうやって急ぐあまりに結局“裏”のボクを作ってしまった。皮肉だろう?
協力、としてキミはあの人の情報が欲しいと言ったけど、明確なことはどうも言えそうにないなぁ。 なにより記憶に自信がないから、ね(悪戯っぽい視線を向ける」
宙「っざけんな!!(鉄格子につかみかかり 裏だろうが表だろうが、こっちには一切関係…」
芹「頭に血がのぼると、からっぽの右目に悪いんじゃない?八神刑事。」
宙「ッ……!?(驚愕の表情で目を見開く」
縁「更生寮に通じる廊下にさしかかったところで 麗羽と春臣を見つけ)…あー、そこのお二人さん、もしかしてCrownの方ですかいな?」
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Re: Work a Holic -six- ( No.94 ) |
- 日時: 2009/01/07 00:21:45
- 名前: 灯(三谷羅菜)
- 空っぽの……?
(首をかしげ) そっか〜。 でも、何も知らない訳じゃないんだよね。 とりあえず、話せることだけでも教えてくれる?
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Re: Work a Holic −six− ( No.95 ) |
- 日時: 2009/01/07 00:38:13
- 名前: 遙
- 芹「話せること、ねぇ。
声は男のものだったよ、とかはもう誰かが先に吐いちゃってるかな?」
宙「高峰さん、無駄っすよ。こいつは正常じゃない。
何故これ(右目)のことを知っている!?答えろ!!」
芹「少しはあっちの子(ゆみな)みたいに自分で推理してごらんよ。 あの事件の犯人の一人が、ボクの知り合いだった…なんて簡単な答えなんだから。」
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Re: Work a Holic -six- ( No.96 ) |
- 日時: 2009/01/07 00:43:59
- 名前: 灯(三谷羅菜)
- 男、ね。
それ以外で何かわからない? (きょとん、として) 無駄って…… 異常でも正常でも、何か手掛かりになりそうなのがあったら聞いてみるもんだよ〜。 間違ってても、結構別の何かがわかったりするし。 『あの事件……?』
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Re: Work a Holic −six− ( No.97 ) |
- 日時: 2009/01/07 00:45:34
- 名前: ゆみな(深月鈴花
- ……あたし達がHFのトップについて掴んでいる情報は、名前がHARUということと、あなたが言った男だということだけ。
これ以上の情報がないと、言えるのであればどうぞ。 (珍しくにっこりと笑って) 裏と表があるのならばそれは好都合。 HARUという人物について、二つ分意見が聞けることになるんですから。
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Re: Work a Holic −six− ( No.98 ) |
- 日時: 2009/01/07 00:59:00
- 名前: 遙
- 芹「それ以外…か。
あの人に用心棒が幾人かついてるっていうのは?
ゆみなの言葉に)なるほど。キミ、なかなか頭がいい。 でもあの人に対する意見は、ボクも“表”もさほど変わらないんじゃないかな?」
宙「ッ黙れ!! そんなこと、今この場に関係ない!?お前はトップの情報を話せばそれで」
芹「違うでしょ。 キミはあの事件のことをこれ以上ボクに話させたくない、聞きたくないだけ。 消えないんだねェ、味わった痛みが、苦しみが。どうやら夏目教育官ほど強かじゃないみたいだ。 ありもしない眼球が疼くんだろう?(さも楽しそうな声音で」
宙『眼帯の上から右目をおさえ)…違う、痛くない! 幻だ。こんなものはただの、幻………!!』
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Re: Work a Holic -six- ( No.99 ) |
- 日時: 2009/01/07 01:06:26
- 名前: 灯(三谷羅菜)
- 用心棒……?
どんな人なの? (宙の様子に気付き) 『フラッシュバック? だとしたら、このまま放置はまずいよね』 (宙の肩をつかんで) 宙ちゃん。 痛いなら、それは本物だよ。 我慢しなくても大丈夫。
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Re: Work a Holic −six− ( No.100 ) |
- 日時: 2009/01/07 01:15:02
- 名前: ゆみな(深月鈴花
- ……話の流れでなんとなくわかってはいましたが。
それは確かな情報ですね?
…どうもありがとうございます。 意見は同じでも、感じ方は違うはずでしょう? 人格が違うのであれば、感じ方も違いが出るのも当然。 その違いだけでも、情報ですからね。 表のあなたには、また後ほど伺いますが。
……八神サン。 (宙を自分の後ろに下がらせ芹を見据え) ずいぶんガキ臭いことをするんですね。
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Re: Work a Holic −six− ( No.101 ) |
- 日時: 2009/01/09 23:52:54
- 名前: 遙
- 芹「どんなって聞かれると答えづらいなぁ。
いつも同じ人連れてるわけじゃないし。 でも確かだよ。よくよく考えれば、あの人ほどの人間なら 用心棒や影武者が何人いたって不思議じゃない。
…ま、なんだっていいよ。
つまらないな、これからだっていうのに(脚を組み替え そうだね、ガキ臭いって言われても、愉快なものはしょうがないだろう? あれほど危険視されていた八神宙だって、内から崩せばなんて脆い。 そういう隙やトラウマが悪魔(Hc)の温床になるっていうのにね。 自分は大丈夫、自分はけして侵されない、なんて知ったような口を利く。 アレからは何人も逃げられない。いずれは誰もがアレに飲まれて」
聡一郎「鉄格子に拳を叩きつけ)……お喋りが過ぎるな、番原。 俺達はお前のような腐った思想の男と談笑しにきたわけじゃない。
…八神。本当に痛むのか。」
宙「………いえ、大丈夫です。 ないものが痛むわけ、ありませんから。
灯さんとゆみなさんも気ィつかわせてすみません。」
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