:†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～

:†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～

日時： 2008/06/18 23:11:30
名前：刀
参照： http://x116.peps.jp/7037/?cn=2: 迷い込んだのは、とある洋館だった。
いかにも、明治時代って感じのその屋敷は、どこか不思議な感じを漂わせていた。
でも、そこに魅せられて。私達は門をくぐった。

外からも、少し見える、大きな桜の木、そして幹に巻き付く薔薇の花。
・・・・・？
今は、冬。桜や薔薇が、咲くはずない。
中庭にある散らない花達。それは、圧倒的な威圧感。世界が切り取られて、別の世界になったよう、な。
だけど、違和感がした。そこは、未完成の世界。
何かが足りない世界。
ふと、桜の木の下には少年と少女が立ち、少女は可憐な唄を唄い、少年は木下に穴を掘っていた。彼らと目が合った瞬間。
私達はは、不思議な感覚に襲われ、屋敷から出れなくなっていた。
残されたのは、不思議な言葉と、1つピースの足りないパズル。
『散らない華、桜の木と被う薔薇の下には、死体が埋まる。この謎、解けし時、救済の光舞い降りる。』
それは、詩のような、話。

（宝　愛（たから　あい）日記1文）
・・・日記はここで途切れた。これは、ある人物の日記。行方不明の人物の・・・日記。

15年前、薔薇館・・・通商『幽霊屋敷』で宝　愛を含む少年少女達のグループが、ここで行方不明となった。（芥河新聞抜粋）
それ以来、ここは立ち入り禁止となっていたが、とある嵐で、少年少女達が雨宿りに、まるで吸い寄せられるように館に立ち寄った。

そう・・・物語はここから始まる・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代理

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Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.31 )

日時： 2008/06/28 14:54:06
名前：時雨
参照： http://kirisamenotoki.blog61.fc2.com/

沖田「そうだな・・・」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.32 )

日時： 2008/06/28 14:56:33
名前： 木野　あきら

有希「じゃあこれから」
一番大きい箱を指さす

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.33 )

日時： 2008/06/28 14:59:57
名前：時雨
参照： http://kirisamenotoki.blog61.fc2.com/

沖田「・・・・こんな大きい箱あったっけ・・・？」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.34 )

日時： 2008/06/28 15:00:46
名前： 木野　あきら

有希「ってかどんどん増えてるみたいだよ」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.35 )

日時： 2008/06/28 15:02:41
名前：時雨
参照： http://kirisamenotoki.blog61.fc2.com/

沖田「・・・・諦めろってことか・・」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.36 )

日時： 2008/06/28 15:03:26
名前： 木野　あきら

有希「ううん今はとりあえず、逃げようか？」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.37 )

日時： 2008/06/28 15:04:47
名前：時雨
参照： http://kirisamenotoki.blog61.fc2.com/

沖田「それが一番かもな・・・」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.38 )

日時： 2008/06/28 15:12:08
名前： 木野　あきら

有希「そう言ってる間にもどんどん増えてきてるよ」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.39 )

日時： 2008/06/28 15:13:21
名前：時雨
参照： http://kirisamenotoki.blog61.fc2.com/

沖田「だな・・

　　　箱で壁ができてるような気が・・・」

Re: :†私達が彩る世界†～桜と薔薇の迷宮～ ( No.40 )

日時： 2008/06/28 15:15:04
名前： 木野　あきら

有希「みしみしいってる崩れてきそうなんだけど、
　　　早いとこ逃げるか」

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