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 静 寂 ノ 森  -第二夜-
日時: 2008/06/08 21:34:38
名前: 栞(代理 玲

餓えた小さな犬を一匹

眼前には食えぬ餌を

支柱に繋がれ餓死する手前

頸をそのまま斬りおとし

素っ首纏めて祀りまする

さすれば術者に取り憑いた

犬神ひとつ、誕生しまする



術者の願いの、森の守護。
その犬神、主亡くしても命を護り、
今日までに、至りまする。
犬神が護りしその森は、
やがて、「静寂の森」と、呼ばれまする。

* * * * *

(パスはmoriですっ)

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Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.51 )
日時: 2008/06/10 19:59:26
名前: 玉響(栞

(ふん、と不服そうに笑い)
…本当に面白い客人だな、宵星?
宵星「…そうですね…」(棒読みで)
……毒などでは、妾は殺せぬというのに。
(頬杖をついて髪を払い)

…さぁな?
妾は其奴の顔すら知らんのだ、知る訳が無かろう。
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.52 )
日時: 2008/06/10 20:02:49
名前: 小雪蘭(神凪由華
参照: http://lyze.jp/mooncross/

ん?死ぬ?えいみんやくって、殺す薬なの??

え〜・・・でもでも、薬売りがね、主様なら知っているだろうって!!

(薬売りはその時、あの人が〜〜!と泣いていた小雪をなだめるためにてきとうに言ったそうです)
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.53 )
日時: 2008/06/10 20:09:18
名前: 緋(深月鈴花

と、とばりっ!
(慌てて幎を止めて)

薬売りとやらは……殺されたいと言っているの?
(不機嫌をあらわにし)

玉響様っ、お久しゅうございますっ!
お元気そうで、何より……
(無表情だが声を弾ませて)
Re:  静 寂 ノ 森  -第二 ( No.54 )
日時: 2008/06/10 20:11:39
名前:

幎「痛ぅ……何も叩く事…っ!

  ショウジキだと褒められた!(ぁ
  にひゃっ…!?九十九より長生きだな!!」

九十九「少し表情を緩め)有り難い。
    今まで住んでいた住処ももう危険でな。

    何より…(幎をちら、と見てから
    この馬鹿が、あの日(静寂の森で意識を取り戻した日)からずっとここに帰りたいと煩いんだ。」
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.55 )
日時: 2008/06/10 20:13:42
名前: 小雪蘭(神凪由華
参照: http://lyze.jp/mooncross/

え〜とねェ、薬売りはえ〜と・・・ぶらっくじょ〜く?って言ってたなの!
だから・・・緋、おこらないでなの・・・
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.56 )
日時: 2008/06/10 21:05:36
名前: 玉響(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

(にこり、と笑って)
…久しいな、緋。
そちらも元気でいるか?

あまり目くじらを立てるな、緋。
冗談だとて、妾は殺せまい。
宵星「…むしろ玉響様相手にブラックジョーク言ったそのお方を尊敬しますよ。

永眠薬っていうのはね、小雪蘭さん。
相手を死に至らしめる薬のことです。」

さぁ…知らぬな。
薬売りとやら、大方貴様を宥めるために虚言でも言ったのだろう。

好きに使え。
ただ…妖共との折り合いは良くしてくれ。
そう争われたら騒がしいのでな。
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.57 )
日時: 2008/06/10 21:08:38
名前: 小雪蘭(神凪由華
参照: http://lyze.jp/mooncross/

ああ・・・そうゆう薬、だったの・・・
でも、大丈夫なの〜!
だってそのくらいで主様死なないなの♪♪
それに、そんなのだったらいつも僕にも言ってくるのww
だから、きっと冗談なの★
え〜と・・・薬売りは、『どえす』?だから!
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.58 )
日時: 2008/06/10 21:25:25
名前: 鶫(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

はい。
私は、恭哉様の式です。
(真剣な表情で)
あの、私達もこの森に居を構えてはいけませんでしょうか?
恭哉「手間は掛けさせないよ。大きな樹の洞か、洞穴、そういうモノを一つもらえれば」
後はこちらで何とかいたします故。
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.59 )
日時: 2008/06/10 21:56:50
名前: 緋(深月鈴花

わたしは嬉しいよ、とばりやつづらと一緒にいられて。

(腕を組んで空を無表情で仰ぎ)
ブラックジョーク……ね。
怒って、ないから。小雪蘭に対しては。

はい、健康だけが取り柄ですから。

(少し不服そうに)
玉響様が、そうおっしゃるのなら。
Re:  静 寂 ノ 森  -第二夜- ( No.60 )
日時: 2008/06/10 22:06:16
名前: 玉響(栞

元気そうで何よりだ。
…そう逐一反応しては相手の思う通りであろう?
お前が気に病むことではないよ、緋。

…なるほど、人間に仕える身なのだな。
よかろう、好きに使うが良い。
……宵星、手配は頼んだ。
宵星「…畏まりました」

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