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゚+。雲と姫。+゚ 5「告白エンドレス」
━5月...
春の香りが未だ残るこの時期。ある1人の少女が、ある男子から告白を受けていた。
「初めて見たときから好きです!僕と付き合って下さい!!」
「えっ...」
すると突然...
ドカッ ズサァッ
雲雀がトンファーで男子生徒を殴った。
「全く...。なに朝から捕まってんの?行くよ、アスカ」
雲雀は飛鳥の手を引く。
「あ...ハイ...///」
飛鳥は、雲雀に手を引かれながら返事した。
━教室
「あ、ヒバリさんと青井さんだ」
「あの2人、仲がいいっスね」
「...ヒバリ...、また1人咬み殺して来たんかな」
「あっ、ツナくん達おはよう」
「おはよう、青井さん」
「はよ...」
「はよっス!!」
飛鳥とツナ達は挨拶を交わす。
「じゃぁアスカ。放課後、応接室でね...」
「ちょっと待って下さい!!」
飛鳥は、雲雀の制服の袖を掴んだ。
「ダメですよ!風紀委員長が授業に出ないなんて」
「どうして?僕の行動権は僕にある...。並中の秩序は僕にある」
「それでもダメです!同じ風紀委員として、副委員長として許しません!!」
飛鳥が本気で怒っているのに雲雀は気づいた。
「あのヒバリさんが...」
「青井さんに...」
クラス全体がざわめく。
「それでも...ダメ...、ですか...?(泣)」
「(キュンッ)...うっ...///アスカが...そこまで言うなら...、仕方ないね...///」
「ヒバリさんが負けた...」
「アスカは強いのな☆」
山本は笑って言った。
━昼休み
「え!?青井さん、放課後呼び出しされたの?!」
ツナが声を張り上げる。
「うん...、また告白されるかも...」
「そいつもヒバリに殺されるな...」
「アスカって、ホントにモテるのな」
「ハァ...もうヤダよ...」
飛鳥は溜め息をつきながら食べる。
「青井の弁当って、いつも手作りだよな」
「そうだよ。あたし、1人暮らしだから」
「えぇ!?じゃぁ、自分で作ってるの??」
「うん♪」
飛鳥はニッコリ笑う。
(可愛い...///)
山本は頬を少し紅潮させる。
「あっ、その卵焼き美味そうなのな」
「あたし砂糖派なんだ。少し甘い...」
パクッ
「!!!」
「オレ、甘い卵焼き好きなのな☆ごちそーさん♪」
山本は笑って言った。
「う...うん...(食べかけだったのに...///)」
飛鳥は無邪気に笑う山本に、ドキドキしていた。
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