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転校生 *番外* 任務
≪大丈夫だよ・・・・・≫

≪あたしは絶対、貴女を裏切らない・・・≫

≪この先・・・何があっても・・・≫
                    
≪ずっと・・・、ずっと・・・友達だよ・・・・・・≫

******************転校生 番外 任務******************************

柚「・・・・・・っ」

目が覚めたら、私は泣いていた・・・。

あの時の夢を見たのは・・・何年ぶりだろう・・・。

コンコン――――――

突然、ドアがノックされた。

柚「・・・志貴?」

思いついた人物の名前を口に出していた。

「・・・あの・・・」

予想に反し、聞こえてきたのは少女の声だった。

柚「・・・入って」

ガチャ・・・――――――

非常にゆっくりとした動きで、ドアが開いた。

入ってきたのは、昨日新しく仲間に加わった少女。

名前はレナ・シリウス。オッドアイを持つ美少女だ。

レ「すみません。お休み中でしたか・・・?」

少女が恐縮したように尋ねてくる。

柚「別に。何?」

寝起きでイラついていたので、短く答えた。

レ「ボス代理がお呼びです」

昨日の奴か。思い出しただけでイラつきが増す。

柚「すぐに行く。先に行ってて」

レ「はい・・・」

少女が部屋を出てから暫くして、足音が止んだ。

私は任務用の服に着替え、部屋を出た―――――

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ドアを開けると、ソファーには昨日リーダーを気取っていた奴が居た。

その隣には、志貴とレナが立っている。

男「遅かったじゃないか。安積」

開口一番これだ。この男とはそりが合わない。

男「今日はB地区に行ってもらう。志貴とレナも一緒だ」

嫌な話だ。Zに入った翌日に即任務とは―――――

レ「宜しくお願いします」

少女は無表情のまま深く一礼した。

志「現場には瞬間移動で行く。道を覚える必要は無い」

珍しく志貴が他人に世話を焼いている。

レ「分かりました」

少女がなおも無表情のまま返事をする。

私は後に、この少女の悲しい過去を知る事になる―――――
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